ルーク・ケイジ
るーくけいじ
概要
ルーク・ケイジとは、マーベルコミックに登場する黒人ヒーロー。
ヒーロー名は「パワーマン」。
キャプテンアメリカがいない間にはニューアベンジャーズのリーダーを務めた事もある。
元妻はジェシカ・ジョーンズで、幼い娘もいる。
本名はカール・ルーカスといい、昔は相棒のウィリス・ストライカーと共にストリートギャングの道を歩んでいたが、カールは更生、ウィリスはギャングの道をそれぞれ歩みはじめた。
お互いレヴァ・コナーズという同じ女性を好きになるが、三角関係となりウィリスの策略によりレヴァは殺害されカールは無実の罪で収監されてしまう。
関係者
- レヴァ・コナーズ
相棒ウィリスと取り合った女性。ウィリスに殺された。
ドラマ『ルーク・ケイジ』および関連作品では、死んだ妻として回想で登場する。
- ジェシカ・ジョーンズ / ジュエル
元妻。超跳躍能力や怪力などを秘めたスーパーヒーロー。
ドラマ『ルーク・ケイジ』および関連作品では、ルークがバイトするバーで知り合い、一夜を共にした。また『ザ・ディフェンダーズ』では共闘した。
- クレア・テンプル
刑務所から出たルークをかくまった看護師。後に医師となる。
MCUドラマでは、『デアデビル』で初登場し、マット・マードック / デアデビル、ジェシカ、ルーク、ダニー・ランド / アイアンフィストとも知り合い、ルークと恋仲になる。
- ウィリス・ストライカー / ダイアモンドバック
昔の相棒であり、想い人レヴァを殺し、ルークを刑務所に入れた張本人。
ナイフや毒ガス兵器を使うが、パワーマンとなったルークとの対決で敗北、死亡する。
ドラマ『ルーク・ケイジ』では、シーズン1のメインヴィランの一人。
- マライア・ディラード / ブラックマライア
巨大な黒人女で、犯罪集団ラット・パック(Rat Pack)のボスで、一話限りのキャラクター。
ドラマ『ルーク・ケイジ』では「マライア・ディラード・ストークス」という名前で、シーズン1から登場、シーズン2でのメインヴィランを務めた。演じたアルフレ・ウッダードは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にて、ソコヴィアの事件で息子を失ってアベンジャーズを憎むミリアム・シャープを演じた。
- コーネル・コットンマウス / コットンマウス
黒人麻薬組織のボス。怪力と、ヘビのような鋭い歯が特徴。
ドラマ『ルーク・ケイジ』では本名「コーネル・ストークス」で、序盤のメインヴィランを務めた。前述のマライアとはいとこ同士。
- ハーマン・アルバレス / シェイズ
元はルークやウィリスと同じ犯罪組織ザ・ライバルズの構成員。光線を発射するバイザーが武器。
ドラマ『ルーク・ケイジ』では、本名「エルナン・アルバレス」で、コットンマウスとダイアモンドバックの仲介をしていた。後にマライアと恋人関係になり、共に悪事を働く。バイザーのオマージュで、常にサングラスを着用している。
- ダリウス・ジョーンズ / コマンチェ
ザ・ライバルズの元構成員で、シェイズの相棒。弓の使い手。
ドラマ『ルーク・ケイジ』は、シェイズの子どもの頃からの親友という設定が追加された。シーズン2での行動は、シェイズの行動に大きく影響する。
- ティルダ・ジョンソン / ナイトシェイド
キャプテンアメリカのヴィランで、女性ヴィランチーム「フェミゾンズ」の副隊長。マッドサイエンティストで、フェロモンを分泌する。
ドラマ『ルーク・ケイジ』では、ジョンソン家に養子に出された、マライアの実娘として登場し、自然植物を調合する漢方ショップを営む。「ナイトシェイド」は、ブッシュマスターに力を与えるジャマイカ産の薬草として登場する。
Netflix制作のMarvelドラマ『[[ルーク・ケイジ』の主人公。
同じNetflixのMarvelドラマである『ジェシカ・ジョーンズ』『デアデビル』『アイアンフィスト』、そしてアッセンブル作品『ディフェンダーズ』にも登場する。