ムースオルフェノク

むーすおるふぇのく

ムースオルフェノクとは、劇場版『仮面ライダー555パラダイス・ロスト』に登場する不遇なオルフェノク。

概要

ヘラジカの特質を持つオルフェノクの一体。人間態はライオトルーパー隊の一人。

身長は215.0cm、体重は130.0kg(出典:東映公式『仮面ライダー図鑑』より)。

人間解放軍との戦いの際に変身したのだが、登場時間がわずか1秒足らずしかない上に、その登場シーンも画面がぶれたせいで全体像がよくわからず、戦っているシーンも無しというものすごく不遇なオルフェノクである。全体像が見たければ写真などを見るしかない。

テレビシリーズでも流星塾のメンバーの一人の回想で仮面ライダーデルタに倒されたオルフェノクの一体として登場しているが、こちらでも登場シーンが1秒足らずしかなく全体像の把握もできない。

劇中では披露されなかったが、両足の強い脚力を活かしたキックが得意であるらしい。また、ヘラジカの怪人であるのだが、角を使った攻撃ができるかは不明。エレファントオルフェノクなどは頭部の牙を使徒再生用の触手に変形させていた事を考えると彼も同じように変形できるのかもしれない。

ヘラジカの喉がマスクに相当しており、十字に空いた複数のスリットが特徴的。

また、マスク以外はペリカンオルフェノクと共用。

関連タグ

オルフェノク　仮面ライダー555

ディアーアンデッド/ムースファンガイア：ヘラジカモチーフの怪人達。