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パワードジャミラ

じゃみらみらー

『ウルトラマンパワード』に登場する怪獣…なのかなあ。
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「カレン…もう一度お前に会いたい…人間の心がなくなる前に……」

プロフィール

別名:棲星怪獣
身長:1.8~60m
体重:80kg~18000t
出身地:宇宙のどこか


ウルトラマンパワード』第6話「宇宙からの帰還」に登場。

概要

ウルトラマン』の中でも屈指の鬱エピソード「故郷は地球」に登場した、歴代一の気の毒な怪獣ジャミラリ・イマジネーション

外見はシルエットこそ旧ジャミラに似ているが、ツルツルとした宇宙服のような皮膚をしているのが特徴。あの強力な火炎を吐く能力はない。というか自体がない。本家ジャミラと違い水に弱くなったりはしておらず、人間の姿に戻ることすら可能なのだが、怪獣化しても人間としての心自体は残っていた本家に対し、こちらは人間の心を徐々に失っていってしまうことに苦悩する様が描かれている。

その正体はジャミラ・ミラー空軍少佐(演:フィリップ・スチュアート/吹き替え:辻親八)という人物で、W.I.N.Rのジュリー・ヤング隊員の姉のパティ(演:キンバリー・ベック/吹き替え:相沢恵子)の夫である。
木星の有人探査船に搭乗していた宇宙飛行士だったが、青白く発光する謎の物体と接触し怪獣化し、「人間を失う前にのカレン(演:マリッサ・セオドア/吹き替え:岡村明美)に会いたい」という強い思いで地球に帰還する。

当初こそは人間の心が残っており、人間の姿を維持できたが、徐々に青い光に精神を蝕まれ怪獣に変わってしまう。

そんな彼を研究し、軍事利用しようと目論む国家保安局のエセックス大佐(演:ジョン・マッカーン/吹き替え:有本欽隆)とその部下二人(演:スティーブン・クレーマー、ジェシー・コインズ/吹き替え:水野龍司荒川太郎)がカレンを人質にしたジャミラ捕獲作戦を行うが、ジャミラは怒りと憎悪で完全に怪獣化。
彼らを乗っていたごと踏み潰し、パワードとも戦うが、カレンの必死の説得で意識を取り戻した。
しかしこのまま怪獣として生きていくことは耐えられなかったため、徐々に意識が蝕まれていく中、自分を殺すようにパワードに頼み込む。
彼の必死な願いを聞き入れたパワードが断腸の思いで放ったメガ・スペシウム光線をその身に浴び、最期は人間として消滅した……。

なお、本作のジャミラが怪獣化した原因は謎の青い光との融合であり、青い光の正体は作中では大量のチタンを含んでいるという事以外一切明らかにならなかった。ベック隊員は「ウルトラマンと同じタイプの生物」と推測している。
それもあってかラストは、遺された娘が宇宙飛行士になって原因を突き止める事を誓うなど、オリジナルよりずっと救いのある終わり方になっている。

コミカライズ版では死亡せず、パワードに宇宙に運ばれるというオチになっている。

余談


  • 実相寺昭雄は後年になるまでこのパワードジャミラの存在を知らず、樋口真嗣のデザインも含めて雑誌『フィギュア王』での自身の連載コーナーにて「お前はジャミラじゃない」と批判している。(樋口真嗣はこの後、同雑誌にて批判されるとは思わなかった旨を述べている)批判の理由の一つに成田亨のデザインに及ばないと言うのもあったが、実相寺自身ウルトラマン制作時はジャミラはもとよりシーボーズをはじめ、成田の趣旨に反するデザインの怪獣ばかりを要望していた上に正統派デザインはぼろくそに言って成田に嫌われていたので人の事は言えない。

関連項目

ウルトラ怪獣 ジャミラ
リガトロン ツチケラ ビースト・ザ・ワン

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