データ
別名 | 地底怪獣 |
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身長 | 62m |
体重 | 13万t |
出身地 | 地底 |
概要
第4話「闇からの使者」に登場。
かつて地上を支配していたという地底人太陽の民が使役する怪獣。
通常のテレスドンと比べると流線的な体つきで、全身が銀色の鎧のような装甲に覆われており、ミサイルや戦車の攻撃にもびくともしない。事実上、人類の武器で傷つけることは不可能だとも。(出典:「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」より)
地底を高速で掘り進むことで地上に地震を発生させ、ビル群を地底に引きずり込む。
溶岩熱線を吐くオリジナルとは異なり、主な攻撃手段は尻尾や鋭い爪による攻撃や、体の中でも一番硬い頭を活かした頭突きなど。
弱点は日光や紫外線などの強い光だが、瞼についている遮光膜がサングラスの役割を果たす。
地球環境を汚染する地上人を征服するために太陽の民が送り込み、原因不明の群発地震を多発させていた。
ケンイチ・カイが太陽の民に拘束されたため街を蹂躙したが、夜が明けたため一時撤退する。
再び出現した際はW.I.N.R.の作戦で照明を照らされたが、遮光膜で防御し、再び暴れ出した。
しかしカイがフラッシュプリズムを取り戻してウルトラマンパワードに変身し、地底から脱出したため戦闘。
重くて頑丈な体でパワードの攻撃を寄せ付けなかったが、パワードに持ち上げられたところに至近距離で閃光を浴びせるW.I.N.R.の作戦でストライクビートルからマグネシウム照明弾をぶつけられ遮光膜が消滅。
前後不覚となった所にメガスペシウム光線を受け爆死した。
余談
企画段階での名称は「テレスドン・γ」