「なんかこの世界はしっくりこないんだ。ここ…気持ち悪くない?」
白蘭とは、白蘭であって、百蘭ではない。
概要
ミルフィオーレファミリーのボスで、大空のマーレリング所持者。「未来編」では、アルコバレーノのボス・ユニを抱き込んで全知全能の神になることを企み、沢田綱吉（ツナ）が最終的に倒す敵として登場する。
白髪で三白眼で左目の下には三つ爪のマークがある。一人称は「僕」。
食道楽で登場のほとんどに食べ物を食べているシーンがあった。大好物はマシマロ（マシュマロではないらしい…）。
普段は飄々としており捉えどころのない態度で人と接し、レオナルド・リッピの正体や入江正一（大学時代からの付き合い）の真意に気づいていながらも見逃すといった快楽主義者のような態度も見せる。その反面、自分を信奉する幻騎士を切り捨てたり部下を利用したりするなど非常に冷徹な一面もある。
ユニに対してはマーレリングを手に入れるために初めての対談の時に自らの能力でユニの感情を消しそれから自在なまま操っていた。
パラレルワールドの自分と記憶と情報を共有し、敵の攻略法を引き出したり（といってもコナミコマンド風）、この世界にはない物体を持ってきたり、向こうの世界にいる人間を引っ張り込む（ただし人格は崩壊し生物ではなく現象として出現）といった能力（「いともたやすく行われるえげつない行為」みたいなもん）を持つ。この能力を使い全世界のパラレルワールドをほぼすべて征服した。この能力の視覚化として、白い翼のような炎（死ぬ気の炎）を背中から出し、空を飛ぶことができる。また、武器として龍の匣兵器・白龍（しろりゅう）を所有する。
「未来編」の最後でツナとX BURNERの打ち合いになり敗北。10年後の彼は消滅したが、現在の白蘭はボンゴレファミリーの管理下に置かれている。次の「継承式編」では瀕死の重傷を負った山本武をパラレルワールドで得た知識で回復させたりしている。
「虹の呪い編」のアルコバレーノによる虹の代理戦争ではユニの代理メンバーとして戦う。
関連イラスト
別表記
関連タグ
真6弔花 GHOST ブルーベル 桔梗 ザクロ デイジー トリカブト
