「こいつか、威吹鬼が言ってたのは。」
CV:伊藤慎
スーツアクター:押川善文
概要
猛士関東支部に11人いる鬼の1人で、一本角で黒い身体を青で縁取りした太鼓の音撃戦士。
弾鬼の名前通り、素早い動きとジャンプ音が特徴的。
短気かつ大雑把で口も悪いが、先輩である響鬼の事は尊敬している。メカが苦手。
劇中ではヤマビコを相手に戦っていた。
人間態
本名・段田大輔。長身で眼鏡が特徴の26歳。
名簿によると出身は山形県寒河江市。
ツール
音撃棒 那智黒(なちぐろ)
通常は打撃武器として使用し、必殺技の時は太鼓の撥のように使用する。
音撃鼓 御影盤(みかげばん)
普段はベルトのバックル部分に装着されている。相手の魔化魍に付ける事で巨大化する。
必殺技
音撃打 破砕細石(はさいさざれいし)
巨大化した御影盤を那智黒で連打して相手を爆散させる。劇中未使用。
音撃打 粉骨砕身(ふんこつさいしん)
名簿に書かれていた。劇中未使用。
備考
声及び人間態を演じた伊藤慎氏は響鬼のスーツアクターでもある。
スーツは威吹鬼と共通。そのためスーツアクターは同じ押川善文氏である。
後半に登場するあきら変身体はカラーリングが威吹鬼と同一であるほか、変身鬼笛で変身しているにもかかわらず手首足首の装飾が太鼓の鬼のものであり、本編終了後に公開された頭部が弾鬼のものであるため、弾鬼仕様のままの威吹鬼用スーツを流用したものと思われる。
また京介変身体の胸飾りは弾鬼と同形状であり、あきら変身体に使用しなかったものをリペイントした可能性もあるが詳細は不明。