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サドラーズウェルズの編集履歴

2022-03-07 16:29:35 バージョン

サドラーズウェルズ

さどらーずうぇるず

サドラーズウェルズはヨーロッパの元競走馬・種牡馬。

概要

1981年4月11日生まれ、父ノーザンダンサー母フェアリーブリッジ。通算11戦6勝。

名前の由来は、ロンドンにあるサドラーズウェルズ劇場から。


1984年アイルランド2000ギニー・アイルランドチャンピオンステークス・エクリプスステークスなどを勝利した。


種牡馬になってから、さらに本領を発揮しイギリス・アイルランドのリーディングサイアーを13年連続獲得し、1990年と合わせ通算14回リーディングを獲得した。フランスでも3度チャンピオンサイアーになった。


産駒はGI馬だけでも60頭以上、代表産駒はあのガリレオモンジュー

他にもインザウイングスオペラハウス・バラシア・カーネギー・ハイシャパラル・イズリントン・イエーツ・フレンチグローリーなど世界各国で活躍した。ただし、日本においては1996年のステイヤーズステークスを制したサージュウェルズが唯一の重賞ウイナーというくらいに相性が良くなかった。


弟にテイトギャラリーフェアリーキングペルジノがおり、テイエムオペラオーメイショウサムソンフランケル・ハリケーンラン・セントニコラスアビーなどの祖父。後にテイトギャラリーは日本に導入されることになったが輸送中の機内で急死、ペルジノは1998年にリース種牡馬として来日したが北関東ダービー2着馬のフォースキックを出すにとどまった。


その大活躍ぶりから、日本ではヨーロッパ(欧州)のサンデーサイレンスと言われた存在だった。


2011年4月26日、永眠。


関連項目

競走馬 84世代

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