概要
原作ゲームの舞台は男子校だが、夢小説では女性設定で描かれることもある女監督生を、作品傾向により悪女化させた場合に使用するのが好ましい。
主にnot監督生ないし女主人公・男主人公、あるいは成り代わりが出てくる作品で、作品傾向タグが嫌われや厳しめおよびキャラヘイトの場合、大抵悪役として存在している。
この作品傾向の場合の悪女とは、概要ページにある1のみ、あるいは1+3のパターンが多い。
存在は監督生のままだからと、デフォルトネーム(デフォルト名)である「ユウ」をそのまま使用していることもある。
しかし、デフォルトネームのある主人公=原作キャラと考えているプレイヤーもいるため、監督生が悪女である傾向があるのであればしっかりとタグやキャプション等に明記し、棲み分ける必要がある。
※時折、作品内1ページ目に注意事項を記載している作者もいるが、デスクトップ版、アプリ版、モバイル版等は直接作品を開かないと該当1ページ目の注意事項を確認することができないため、やはりタグやキャプション等に明記するのが好ましいと思われる。
余談
悪女系の監督生の中には悪女ムーブや、格好良いヴィラン系の女監督生のパターンもある。
が、その場合はvillainess(ヴィラネス)タグの方が好ましいのかもしれない。
"villainess"とは"villain"の女性形である。
とはいえ、英語圏でもvillainとvillainessの使い分けはさほど厳密にはされていないようなので、ヴィラン監督生という表記もアリなのでは……?