ピクシブ百科事典

厳しめ

きびしめ

特定キャラクターへの原作の設定や展開に対して不満があり、それを解消するために作られた創作物につけるタグ
目次[非表示]

概要

特定キャラクターへの原作の設定や展開に対して不満があり、それを解消するために作られた創作物につけるタグ

ヘイト創作と似たような意味合いのタグだが、こちらは「キャラが嫌い」「原作が嫌い」というよりも「原作が好きであるがゆえに、特定のキャラクターの作中での扱いやストーリー展開等に不満を抱いている」「特定のキャラクターが好きであるがゆえに、他のキャラクターに対して不満を抱いている」という特定のキャラクターへの愛情ありきのものとなっている。純粋に全てのキャラクターが嫌いなだけの場合にはキャラヘイトが相応しい。

特殊嗜好であるので、閲覧注意などの注意書きは必須である。また、投稿者が愛情を持つ特定のキャラクター以外のタグを付けるべきではない。

厳しめに当たるケースの具体例

  • 原作での設定・展開にある特定のキャラクターへの扱いが納得ゆかず、何らかの方法でそのキャラクターが不満でなくなるように展開を改変し、その結果として他のキャラクターが酷い目に遭ったり、説教・制裁・断罪を受けることになったりするような作品
  • 原作での設定・展開にある特定のキャラクターへの扱いが納得ゆかず、キャラクターの立場を入れ替えることで他のキャラクターがその不遇な役割や展開を引き受けることになるような作品
  • 原作での設定・展開にある特定のキャラクターへの扱いが納得ゆかず、他のキャラクターの手でその設定・展開の原因となったキャラクターへの説教・制裁・断罪を行うような作品


厳しめに当たらないケース

  • 特別に性的指向の明示されていないキャラクターを同性愛者にする場合はただの腐向け嗜好ないしは百合嗜好、特別に性的指向の明示されていないキャラクターを異性愛者にする場合はヘテロ嗜好になるため厳しめには当たらない
  • 性的指向の明示されているキャラクターに対して悪意ないしは差別意識(同性愛/異性愛は正しくない、間違っている、普通ではないという価値観)を持ってその性的指向を改変する場合はキャラヘイト・差別表現に当たる。悪意や差別意識を理由に改変しているのではない場合はただの特殊嗜好になる。
  • if展開などは他のキャラクターへの説教・断罪・制裁などを含まず、また作中で評価を下げられるキャラクターが全く存在しない場合などには厳しめに当たらない場合もあるが、他のキャラクターへの当て付け・中傷的な表現があるなど、原作への不満が元になっている場合には厳しめに当たる。だが厳しめに当たらない場合でも特殊嗜好ではあるので閲覧注意などの注意書きは必須である。
  • 原作キャラクターが自分の思い通りの性格ではなかったり、思い通りの反応を返さないから厳しく当たる…という場合には厳しめではなくキャラヘイトになる。


「厳しめ」と「嫌われ」

「厳しめ」と混同されやすい作品傾向に「嫌われ」というものがある。上記の通り、「厳しめ」は原作中の設定や展開を根拠原作に登場する特定キャラクターの扱いへの不満を解消することを目的とした創作物の作品傾向である。そのため、根拠となる設定や展開が二次創作等、原作以外のものであった場合は「厳しめ」には該当しない。また、扱いに不満を持ったキャラクターが原作中に登場しない/名前しか登場しておらず人格等の細かい設定の描写がない場合も同様の理由で「厳しめ」には当たらない。

  • これに該当した場合、それは「厳しめ」ではなく「嫌われ」かもしれない。怪しいなと思った場合はそちらの記事も併せて読むことを推奨する→嫌われ

派生タグ

「厳しめ」単体で使用することも可能なタグだが、ジャンルによっては「●●厳しめ」などの形で厳しい扱いをされる対象の名称も込みの独自タグが作られている場合もある。
以下が現在Pixiv上で使用されている厳しめ系の派生タグ一覧である。

テイルズオブジアビス仲間厳しめPT厳しめ仲間(パーティーメンバー)への厳しめな展開を含むもの。「厳しめ」「(キャラ名)厳しめ」も使用されている。
コードギアスルルーシュ生存厳しめという名称ではないがキャプション等での記載により厳しめであることが示されている。ルルーシュの生存展開により、他キャラへの厳しめな展開を含む。
TIGER&BUNNYいろんなキャラがおじさんを助けたようです厳しめという名称ではないがキャプション等での記載により厳しめであることが示されている。他ジャンルとのクロスオーバーでアニメ21・22話でピンチに陥ったワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹を助けるという展開のため、他の原作キャラクターへの厳しめな展開を含む。
刀剣乱舞審神者厳しめ審神者への厳しめ展開を含むもの。主に二次創作で流行している傾向に対しての「厳しめ」描写であるためか、厳しめ単体での使用はほぼ見られない。また審神者厳しめは不憫萌え(嫌われ)などとはまた別傾向の作品であるため混同に注意すること。なお審神者厳しめは二次創作を元とした厳しめの描写であるため、これを「厳しめ」とすることについては賛否両論ある。
おそ松さんカラ松事変(兄弟厳しめ)いわゆる救済創作。キャプション等でカラ松以外の兄弟に対して厳しめと示されている。実際はキャラヘイトヘイト創作である。
名探偵コナン蘭厳しめ作中のヒロイン毛利蘭を悪役にした小説。蘭が登場人物達に嫌われる、蘭が最終的に死亡もしくは逮捕される、コメントの過度な馴れ合いなど過激で悪質な創作があとをたたず問題視されている。

コメント