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pkmnフルボッコ注意

ぽけもんふるぼっこちゅうい

pkmnフルボッコ注意とは、主にアニメ『ポケットモンスター』シリーズの二次創作において、特定キャラクターや舞台となる地方などをフルボッコする傾向を持つ作品のための棲み分けタグである。 表記は「pkmn」→半角小文字、「フルボッコ」→全角カタカナ で統一する。
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概要

pkmnフルボッコ注意は、主にアニメ『ポケットモンスター』シリーズの二次創作の中でも、特にキャラクターなどに対し攻撃、制裁、説教などの要素が強い作品に付けられるべき棲み分けタグである。
特にアニメ『ポケットモンスター』の第4シリーズである『ポケットモンスター ベストウイッシュ』以降の二次創作にこの傾向が強いが、その他シリーズにおいても過剰な攻撃や説教、キャラクターの改悪、貶めた設定などが見られる場合、この棲み分けタグを付けて識別可能にする必要がある。
作者自身が「フルボッコ」と自称する作品や、「厳しめ」と称しながらひどく貶める表現をする作品が主な対象となる。

フルボッコ」という人を選ぶ要素を、見る者が読む・読まないを判断する指標である。
このタグによる識別が必要にならない作品も、読む人を選ぶ可能性がある場合、注意書きをきちんと示しておく必要がある。

このタグは一般公開された「フルボッコ」作品を識別するための作品であり、自作品のマイピク限定化や非公開が適当と考える作者に一般公開をさせる性格のものではない

背景

アニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』以降の第4シリーズ内で、主人公であるサトシが、「前シリーズ時よりも過小評価された」、「イッシュ編のキャラクターに馬鹿にされた」などと感じ不満を覚えた視聴者が、それに対抗し、主人公サトシの評価を高くする作品を投稿し始めた。
しかし、主人公サトシの評価を求めて、あるいはイッシュ編のキャラクターへの反感から、そしてそれらを流行と捉えてか、イッシュ編のキャラクターよりも過去シリーズ(無印AGDP)の登場キャラクターを高評価し、それを極端化する傾向が強まっていった。

初期にはそうした内容が過剰なものは少なく、単なる主人公サトシの高評価にまつわる作品が大半で、わざわざタグ付けによる住み分けの必要性は薄かった。
しかし、イッシュ地方やそこのキャラクターを「劣ったもの」とみなす設定やそれを前提とした作品、攻撃的な内容の作品やコメントの増加により問題が提起され、棲み分けタグ作成に至った。

タグ付けの対象

ルール

タグ付けのルールは、

  1. 基本的に作者が付けるが、場合によっては読者も付けることができる
  2. 主にキャラクターに対して強い説教、制裁などの要素を含むものに付ける

と普及記事にて決定された。

具体的には、まず作者が「フルボッコする」と宣言しているものはこれに該当する。
その宣言があるのにタグが付いていないもの、客観的に見て必要だと判断され得るものについては、作者と意見者双方の協議の上、タグを付けることを決定する。

ルール2についてさらに具体的には、

・過剰に特定キャラクターの欠点などをあげつらう、攻撃する、説教するという傾向のもの
・物語の特定の舞台やキャラクターについて公式の設定を大きく超えて「劣ったもの」などと設定されたもの

が該当する。

特にルール2の後者については、二次創作の中で生まれた明確なヘイト創作設定である。
個人の思いは自由であり、その設定を採用して書くかどうかも個人の考えに任せられる。
しかしこれは公式設定ではないこと、アニメの舞台やキャラクターを貶める設定であることとPIXIVが個人サイトではなく、誰でも見ることのできる公共の場であることを考慮した上で、PIXIV上の作品公開を決定してほしい。
公開の際は、「pkmnフルボッコ注意」のタグによる配慮が求められる。

注意書きに関して

キャラクターの欠点に対して厳しい評価を下し、多少の説教や打ち負かすなどの表現を持つ作品は存在するが、その全てがこのタグの対象となるわけではない。
しかし気分を害する読者がいる可能性はあり、最低限キャプション、あるいは本文1ページ目で傾向について「厳しい表現」、「叱る表現」などの注意書きをすることが望ましい。

また、最終的なキャラクターの成長を目指す物語だったとしても、その過程の表現がきつく、不快感を持つ読者が多いと判断した場合は、「pkmnフルボッコ注意」のタグを付けた方がトラブルを回避できるだろう。

加えて、「pkmnフルボッコ注意」タグを付けていても、内容に関する注意書きが必要ないというわけではないことに気を付けたい。

その他タグについて

他タグとの併用

このタグは、ジャンルタグやキャラクタータグの付与を制限するものではない。
しかしマナーとして、フルボッコ対象のキャラクタータグを付けることは、そのキャラクターのファンにとって気持ちの良いものではなく、それは行わない方が無難である。

またこのタグの付いた作品に“○○ザマァwww”などの煽りタグが付くと、「フルボッコ」賛成派、反対派(主に後者)の不快感を最低限にして住み分けするというタグの目的に反してしまう。
タグをもらった作者としては心苦しいだろうが、煽りタグを削除することが望ましい。

第三者からの「pkmnフルボッコ注意」

作者本人が意図していなくとも、第三者によって「pkmnフルボッコ注意」タグが付けられたり、それが必要と意見される可能性がある。

作品中に、上記のルールに示した要素がある場合は、意見者や他の読者などとも話し合う、もしくは作者の自己判断の上で、タグを残すか消すかを決定してほしい。
他者からそのように見える要素がある以上、その判断は慎重に。

その要素が全くない、あるいは作中の表現が欠点の指摘程度で「フルボッコ」に当たらないにも関わらず付けられた場合は、作者の判断でタグを消去してよい。

「フルボッコ」否定派の読者様へ

このタグによって、「フルボッコ」があるかないかを識別することができます。
タグの存在を確認したにも関わらず該当作品を読んだ場合、その不快感を作品の作者にのみ押し付けることは不当です。
該当作品の作者に対して文句を押し付けることは御遠慮下さい。

また、このタグを付けていないけれど条件に当てはまりそうな作品を見つけた場合も、無断でのタグ貼りやコメントなどでの押し掛けは御遠慮下さい。
どうしても気になった場合は、マナーある態度でコメントやメッセージを送り、十分話し合った上でのタグ付けをお願いします。

「フルボッコ」賛成派の読者様へ

このタグによる識別の裏には、「フルボッコによって不快な思いをする読者がいる」という事実があります。
このタグの付いた作品のタグに、“○○ザマァwww”などの煽り感想タグが付いてしまうと、棲み分けタグを付ける意味が半減してしまいます。
そういった思いはコメント欄に書き込み、タグとして表に出さないよう、自重して下さい。

また、このタグがあることによって、「フルボッコ」傾向の作品をまとめて検索することができます。
ジャンル検索の一つの指標としてもお使い下さい。

「フルボッコ」賛成・反対 両方の方々へ

神経質にタグの付いていない作品の、とても細かな、諌めたり叱ったり突っ込みを入れたりという表現に対して噛みつく、という行為はしないでください。
大きなマナー違反であり、ただの嫌がらせにしかなりません。

「フルボッコ」と「ヘイト創作」

フルボッコというと、あまり深刻なイメージを受ける言葉ではないと感じるかもしれません。
しかし「○○は非常識」などといった原作を大きく超えたマイナスイメージは、例え公式作品を見てそう感じたとしても、そのキャラクターや作品自体の評価を貶め得る「ヘイト」イメージです。
そしてキャラクターなどを過剰に攻撃することも、「ヘイト」行為です。
そうしたヘイト行為の横行が、二次創作投稿サイト閉鎖の一因となったという説もあります。ヘイト創作 項目4-4:版元からの苦情(二次創作投稿サイト自体が閉鎖に追い込まれた『にじファン』の事例)を参照>
多くが原作者側の黙認によって成り立つ二次創作ですから、二次創作活動には活動者だけでなく、原作者への尊重と配慮を持って行いましょう。
ヘイト創作」は原作者への正当な訴えではなく、むしろ原作者からの信用や、それと知らずに見た人の評判を貶める可能性を持っていることを、特にそれに携わる場合は自覚し、表現や発表の仕方に気を付けることが重要です。


クロスタグを挿れる場合

「pkmnフルボッコ注意」のタグによって住み分けが出来た…かのように思われた。最近(2014/3月)になってコナン、マリオなどの作品をクロスさせる作品が出たことによりそれらの作品のタグを挿れpkmnフルボッコ系を読む気もなくただ純粋に読む人がそれらの作品を検索するとpkmnフルボッコ系の作品がヒットするようになり人によっては不快な気分になりかかねないのでクロスさせる場合はクロスの作品の名前やキャラ名(例 作品 スーパーマリオ キャラ マリオ)のタグを挿れないようにするかマイピクにして読みたい人だけを読ませられるようにしてください。

要するにpkmnフルボッコを読む気もない人の検索妨害になるのとそれが嫌いな人にとっては不快感を催すことになるので気をつけてください。



最後に

個々人が原作に対し、肯定的・否定的な感情をどのように持つことも自由かつ自然なことであり、それを縛る権限は誰にもありません。
誰かが原作そのものやキャラクターを嫌う理由も、それぞれ確かに存在するものです。
否定的な感情から創作活動に取り組むことも、それを好むことも、否定されるものではありません。
批判を完全に封殺することは、言論の弾圧にもつながります。

価値観の異なる人々が多数存在し作品を投稿するPIXIVだからこそ、合う人・合わない人がいることは大前提となる事実です。
だからこそ、どんな作品でも「この作品傾向を好きな人も嫌いな人もいる」ということをよく認識しておくことが大切です。

ヘイト容認派にしても、否定派にしても同じ素材としている原作作品を糧として創作している根本は同じ筈であるという事。
自分の言い分を正義として感情論で論戦しようとしても、言い分が違うのはお互い様であり、納得がいかないのもお互い様の筈です。
感情論では語らず、自分とは考えの違う意見の持ち主もいるのだという事も理解する努力や思いやりは持たなければいけません。

pkmnフルボッコ注意」タグについても、フルボッコ賛成派・否定派双方が心に余裕を持ち、互いの存在を意識して、他傾向の作品と共存できるように努めましょう。
双方安易な攻撃は慎み、あまりに悪質な態度で接してこられた場合は黙って削除、もしくは運営に通報して、ご対処下さい。

<最後に の部分はピクシブ百科事典【アンチ】記事の、項目11を参考としました。
より深く考えたい方は、それを含む関連記事などの項目を参照してください。>

参考


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