CV:川田紳司(Echoes)
概要
外伝
ソフィア解放軍の一員でアジトの入り口を守っている。
キャラ性能としては、HPと力の成長率が強み。
HPはともかく、力の高さは支援火力として頼もしい。
問題は、技が上がらない為、弓の命中率の低さが相まって攻撃が当たらない。
敵が森などに陣取っているとまず当てられない。
だが、この弱点も高い命中率を持つ聖なる弓があれば解決。さらに火力に磨きがかかり、ドラゴンゾンビすらバタバタ撃ち落としてくれる。
Echoes
地方都市の生まれで大工の息子。斜に構えているが、仕事に対しては真面目。
熱意が有り余っている幼馴染のフォルスとは凸凹コンビで、ソフィア軍に入ったのも彼が原因。解放軍が結成されると、リーダーのクレーベに実績を見込まれて本人のやる気とは裏腹に相応の地位を与えられた。
DLC「解放軍の前日譚」シリーズにおいて、活躍…はプレイヤー次第だが、イベントシーンにおいて台詞が多く、さらに解放軍=国を守る為に戦う騎士達の物語である前日譚の中で一人、徹底して平民のクールな目線で意見を言う役回り。その中には「一理ある」と思わせる鋭い言葉も。
ユニット性能としては、原作の力に加えて、大幅に速さの成長が高くなった。
後方火力としては的を射た成長なのだが、初期値が低すぎる為か低レベルの内は実感しにくい。そして、技成長の弱さも外伝を引き継ぐ。
つまり、命中の低さを原作準拠して追撃が可能な速さを個性として追加したことで、手数で補うことで運用上の弱点を大幅に改善しつつ、無暗に乱射する結果原作通り大量に外れる矢が出る、という調整がなされたことになる。
本作では命中率を誤魔化す手段は原作より多くあり、ある程度命中値の高い武器を持たせるか、肝心の所では戦技を使うなどの柔軟な運用が求められる。
それでも、アーチャーというだけあって出番に事欠かない。
本人は不本意だろうが、ガンガン働いてもらうと良いだろう。
ヒーローズ
冷笑の弓使い パイソン
「パイソンだ。...何よ、ここ?
面倒くさいことはごめんなんだけど。
勘弁してよ...」
属性 | 緑 |
---|---|
兵種 | 弓/騎馬 |
武器 | 短弓+ |
奥義 | 月虹 |
A | 飛燕金剛の一撃2 |
B | 青魔殺し3 |
「ま、俺に出来ることならやってやるよ。できないことはしないけど。」
2019年10月から登場。ボウナイトの兵種での登場である。
通常の召喚英雄では初めて青魔殺しを持参している。
ステータスは速さ守備型。
ただ、同兵種に同じく短弓持ちでより速さが高いスーがいることと、加えて騎馬弓全体ではより攻撃性能に優れるリンやクロードと競合してしまう点が気になるところ。
しかし上記3人と違い星4での排出があり入手が容易な事に加え、無属性のリンやクロードと違い緑属性ゆえ多くの飛行ユニットが存在する青属性に有利が取れるため青飛行に対して圧倒的に強く、アイオテの盾で特攻を無効化されても有利が付くため力任せに抜けるなど光る要素もあるため上手く活用しよう。
特に対人コンテンツの飛空城において攻撃側は、2020年2月の時点では高スコアを出すために飛行ユニットを必ず入れなければならず、そのうち赤属性&特攻無効をもつオルティナを除けば有利&特攻が付く青属性か無属性のどれかを必ず入れなければならないため、最大の移動力をもつ間接キャラの彼は事故を狙うにはうってつけなので、防衛側に置いておくと事故を狙うチャンスがある。