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デルフィニウム(MS)の編集履歴

2022-04-02 22:02:12 バージョン

デルフィニウム(MS)

でるふぃにうむ

デルフィニウムとは、漫画『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』に登場するモビルスーツである。

概要

形式番号不明。

漫画『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』に登場。

機体のデルフィニウムという名前は花のデルフィニウム(キンポウゲ科)の事。花言葉は「清明」、「高貴」。

宇宙世紀0083年のデラーズ紛争後に開発され地球連邦軍極秘機関"嵐(あらし)"に配備されていた試作戦略兵器。

シロッコ復活を画策するクラン所属のフィオリーナ・フィリーはこの機体を"ティターンズの台頭以前に封印したいわくつきの機体を元にした模造品"、"時代の忌子"と呼んでいる。

"いわくつきの機体"というのはガンダム開発計画で作られたガンダム試作3号機ステイメン」とアームド・ベース「オーキス」の合体形態である「デンドロビウム」の事である。

コアMSの「ステイメン」は模造できなかったのか一年戦争時のフルアーマーガンダムタイプになっている。

このコアMSはガンダムタイプとジムタイプの部品を使って急造したジャンクMSである。

外見からガンダムNT-1アレックスの頭部やフルアーマーガンダムのボディ、どのジムタイプのものか不明な前面スカートなどが確認できる。

武装はコアMSのフルアーマーガンダムタイプが頭部バルカン、ヘッドギア部右グレネード3発、ヘッドギア部左グレネード1発、肩部及び膝部ミサイル、アームド・ベース部分では折りたたみ式二連装メガ・ビーム砲、ミサイルコンテナ、対ビーム攪乱幕ミサイル、Iフィールドと元の機体を上回るものになっている。

コアMSとアーム・ドベースの合体方法はスキー板を履いたような立ち姿で合体する。

そのため正面からの攻撃された場合の被弾面積が増え、その対策としてフルアーマー装備が選ばれたのだと思われる。

極秘機関"嵐"はジオン残党狩り・アステロイドベルト遠征を目標としていた機関だったが、宇宙世紀0087年にハマーン・カーン率いるアクシズが襲来した事で遠征が不要になり、目的を失った機体は第一次ネオ・ジオン戦争後の宇宙世紀0089年まで"嵐の庭"と呼ばれる宙域で保管され続けることになった。


デルフィニウム(0089年式)

形式番号不明。

地球連邦軍極秘機関"嵐"を組織ごと吸収した"クラン"が改良を続けてきた機体。

上記の機体に変形機構を組み込み、サイコガンダム系のデータなどを反映させて人型へ変形できるようにしている。

最大稼働時に凄まじい"G"がかかりパイロットが怪我人では10分持たないとの事。

そして暴走するマシロ・オークスのオーヴェロンを止めるためフィオリーナ・フィリーがネオ・ジオン残党ハマーン・カーン(自称)の艦隊に提供し運用されることになった。

コアMSの合体時にもザク・マシーナリー2体が手伝う形で行われた。

パイロットは怪我を負っているセイン・アマディオ。

宇宙を漂流しているところをハマーン(自称)軍に助けられ、再びマシロを追うために乗り込む。

一時はオーヴェロンを押さえ込んだもののグリプスダウン現象により動きを封じられシールドのビームクローでMA側の左腕を切断されてしまった。


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