概要
沖田総悟の実姉。弟とは正反対の性格の持ち主で、極めておしとやかな大和撫子。
両親を早くに亡くしたため女手一つで弟を育てた。
そのため総悟は「姉上」「おねーちゃん」とミツバを慕っており
彼女の前では、頭が上がらず一人称が「僕」になるなど、普段の素行からは考えられない程、極めて大人しい良い子になる。
超の付く辛党で、チョコレートパフェにタバスコ(一本丸ごと)をかけたり、真選組に激辛せんべいを毎月送ったりする。
総悟が土方の命を狙うようになったのは、ミツバが土方に好意を寄せていた事による嫉妬と土方がミツバの想いを突き放し、幸せを踏みにじったという怨みからである。
(その一方でミツバを振った土方の真意も全て理解していた)
既に肺を患っており総悟曰く「もう長くはない」病状。江戸に来てから容態が悪化、最期は総悟に「自分は十分幸せに生きれた」「あなたは私の自慢の弟」と伝え、静かに息を引き取った。