概要
(外見が少女なショコラに対し、ガオウは体格が大人なので一部の視聴者にロリ虎ン呼ばわりされた。)
ガオウから誕生日プレゼントに貰った鈴付き首輪を大事にしており、いつも身に着けている。
根は素直だが、バク丸が猫恐怖症だと知りながら追いかけ回した事もあり、
バク丸の友人ガオウに咎められることもあったようだが、改める気はなかったらしい。
本編開始から6年前の十二支(エトレンジャー)を決めるレース前夜、邪霊神バギが仕組んだオーラ姫の幻影に『ショコラだけフライングスタートしてもいい』と唆されて、それを実行してしまった為、順位はトップでオーラ城に辿り着いたが、反則したので城の門に阻まれてエトレンジャーになれず、オーラ姫に自分の言い分を聞いて貰えず拒絶された。
落胆して森で泣き悲しむショコラにバギは「お前がこうなったのはオーラ姫の仕業で、オーラ姫がお前の美しさと賢さを妬んでこのような事をした」と嘘を吹き込まれてショコラは今まで慕っていたオーラ姫を憎み、バギの力で邪霊王ニャンマーに変貌する。
最終話でバギがエトレンジャーとニャンマーに倒された後はショコラの姿に戻り、『自分を騙し、オーラ姫を憎むように仕向けたバギが黒幕』とはいえ、彼女は悪事を働いた事に罪悪感を感じており、「自分を許せる日が来るまで旅に出る」とガオウに伝え、彼に見送られながらムーゲンを旅立つ。
誤解でオーラ姫を憎んでいたが、エトレンジャーになったガオウのことは恨んでいなかったようで、ショコラだった時に着けていた首輪をニャンマーの時は腕輪として身に着けていた。
上記のエピソードから元ネタは干支になれなかった猫だろう。
関連タグ
NHKアニメ エトレンジャー ケモヴィラン ダークヒロイン 猫(ネコ)
関連キャラクター・人物
藍リエ、マホロ:いずれもショコラと同じく主人公サイドのキャラクターの元恋人の女性で、敵サイドによって悪の女幹部になった点が共通している。
ジャック:こちらもショコラやリエ、マホロと境遇が似ているが男である。