概要
本編に先駆けてドンブラザーズの名乗りが披露される。
歴代でも屈指の異色作である『ドンブラ』が、もしもオーソドックスな戦隊のノリだったらという展開で進むのがミソ。そのため、『ドンブラ』本編を全く見ていない人でもわかるほど丁寧な説明(所謂「説明しよう!」的なアレ)が行われている。
あらすじ
喫茶どんぶらにて鬼頭はるか/オニシスターは、戦隊にあるまじき冷めた関係な今のドンブラザーズに対し疑問を抱いていた。
そんな中、AB46地区に煙突鬼が出現。
介人「人々の平和を守るため、ドンブラザーズ出動!」
ドンブラザーズは現場に急行し、煙突鬼と戦うことになる。
登場キャラクター
- 桃井タロウ/ドンモモタロウ(演:樋口幸平)
- 猿原真一/サルブラザー(演:別府由来)
- 鬼頭はるか/オニシスター(演:志田こはく)
- 犬塚翼/イヌブラザー(演:柊太朗)
- 雉野つよし/キジブラザー(演:鈴木浩文)
- 五色田介人(演:駒木根葵汰)
- 煙突鬼
披露された名乗り
本編でも使用されるかは不明。
「桃から生まれた!ドンモモタロウ!」
「ウキ世におさらば!サルブラザー!」
「漫画のマスター!オニシスター!」
「逃げ足No.1(ワン)!イヌブラザー!」
「トリは堅実!キジブラザー!」
「ハッハッハッハッハ!あ、あ、暴太郎戦隊!」
「「「「「ドンブラザーズ!!」」」」」
余談
煙突鬼が出現したAB46地区の名前の由来は「AB」が「暴太郎(ABATAROU)」、「46」が「46番目の戦隊」という意味だと思われる。
今回はよく見る倉庫で戦闘しているが、ドンモモタロウアルターが活躍する場面の戦闘場所が遊園地と完全に違っているが、ツッコんではいけない。
関連動画
関連項目
公式が正気 俺の知ってるのと違う PTA提出用 どうしてこうならない
魔進戦隊キラメイジャー:普段は基地で待機する、怪人の発生した地区名に言及するなど、ほぼこの作品のフォーマットになっている。
動物戦隊ゴーバスターズ:同じく「もしも本編がオーソドックスな戦隊だったら」というコンセプトで作られたセルフパロディ。