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ファイアスターの編集履歴

2022-05-10 04:23:43 バージョン

ファイアスター

ふぁいあすたー

"Firestar" のカナ表記の一つ。この記事ではMARVELのキャラクターについて記述する。

CV:Kathy Garver / 宮島依里

概要

1981年に放映されたTVアニメシリーズ『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』のオリジナルキャラクター。

元々はヒューマントーチを登場させる予定だったが版権の都合で使えず、代替えかつヒロインポジションとして考案された。

MARVELコミックにはTVシリーズとのタイアップ企画でデビューし、1985年の『The Uncanny X-Men #193』から本格参戦。


設定

本名:アンジェリカ・”エンジェル”・ジョーンズ(Angelica "Angel" Jones)


母親はおらず、建設作業員として働く父親に男手一つで育てられた。

幼い頃から感情の高ぶりに応じて周囲の物を加熱する能力に目覚めており、同年代の子供から気味悪がられイジメの対象となるが、それが更なる能力の暴走を招いてしまう。

無用なトラブルを回避するため、独学で特訓して能力をコントロールする術を身に着けた。


中学生の頃、いじめっ子の嫌がらせによりレポートを風に飛ばされ、必死に拾い集めている内に自分の体が宙に浮いていることを自覚する。

その後、父親が工事現場から転落しそうになったのを見て、とっさに耐熱服で正体を隠して飛行能力と加熱能力を駆使して救出した。

これが彼女にとって初のヒーロー活動となる。


高校生の頃、いじめっ子に目を付けられていた彼女はトロフィー盗難事件の濡れ衣を着せられてしまう。

自身の名誉回復のため、コスチュームを自作してヒーロー「ファイアスター」を名乗り、犯人を暴き出して事件を解決した。

その活躍を見ていたX-Menのメンバー達に勧誘され、共にマグニートー相手に戦った。


本編開始時点ではアイスマンと共にX-Menを離れてピーター・パーカーと同じ学校に通っていたが、偶然にも互いの正体を知ったことでヒーローチーム「スパイダー・フレンズ」を結成する。


コミックでの設定

エマ・フロストがX-MENと敵対していた時期に見いだされた若手ミュータントの一人であり、放射線に関わる能力を持つ。

ヘリオンズのメンバーとしてX-MENと戦い、エマ・フロストとの決別を経て、ニューウォリアーズ、アベンジャーズ、マーベルディーヴァス、ヤングアリーズなどのチームに参加、最終的にはX-MENに加入している。


関連タグ

アメコミ MARVEL

スーパーヒロイン ミュータント

炎熱 放射線


スパイダーマン&アメイジング・フレンズ

X-MEN

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