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水晶機巧-ハリファイバーの編集履歴

2022-05-18 23:23:10 バージョン

水晶機巧-ハリファイバー

くりすとろんはりふぁいばー

ここでは遊戯王カードについて記述する。

概要

LVP1で登場したリンクモンスター

海外ではなかなか収録されなかった。


テキスト

リンク・効果モンスター(制限カード)

リンク2/水属性/機械族/攻1500

【リンクマーカー:左下/右下】

チューナーを含むモンスター2体

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。

手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。

(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。

EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。


性能解説

(1)の効果でSSしたチューナーをS素材やリンク素材にしたり、(2)の効果でSSしたシンクロチューナーで相手ターンにブラック・ローズ・ドラゴンをS召喚してデュエル進行を有利に運ぶことができる。

アクセルシンクロを狙う場合もほぼ必須カードになるだろう。

リンク召喚の黎明期(れいめいき)の火付け役のため、後発のカードに比べてオーバーパワーにも思える。


しかし、水晶機巧テーマで使われることは殆ど無く、「召喚条件の緩さ」「テーマ縛りが無い」「マーカーの方向」など汎用性が異常に高いため、出張パーツとして活躍している。そしてあまりの強さに2019年1月に制限カードに指定されてしまった。とはいえ、サモン・ソーサレスファイアウォール・ドラゴンのように禁止されなかったのはやはりチューナーモンスターを召喚するという点だろうか。


シンクロ召喚の制限が無くなった2020年以降もその活躍ぶりは衰えず、コンボパーツとして出張したり、解放されたシンクロテーマのパワーを底上げしている。


出張パーツの典型例がハリダグザとハリラドンの2種類。

ハリダグザはハリファイバーとアーティファクトダグザを揃えるコンボ。結論から言うと、ハリファイバーの代わりにフルール・ド・バロネスが立ち、途中特殊召喚したアーティファクトデスサイズの効果でEXデッキからの特殊召喚を封じることが可能。バロネスも妨害役として有効なのでEXデッキを主体として戦うデッキはこれで詰む。とはいえ、相手ターンで展開する間妨害が通りやすいという弱点もある。


ハリラドンはハリファイバーとチューナーを素材に幻獣機アウローラドンを召喚する方法。簡単に説明すると、アウローラドンでトークンを量産することでシンクロ・エクシーズ召喚等に繋げヴァレルロード・S・ドラゴンや真竜皇V.F.D.等様々な妨害モンスターを召喚する恐ろしいコンボだ。

海外では2022年5月の改訂でアウローラドンが禁止になっている。


関連タグ

遊戯王OCG

武神姫-アハシマ:エクシーズ召喚をサポートするリンクモンスター

捕食植物ヴェルテ・アナコンダ:融合召喚をサポートするリンクモンスター

ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム:ペンデュラム召喚をサポートするリンクモンスター

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