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問題児段位

だんいどうじょうのもんだいじ

和太鼓リズムゲーム「太鼓の達人」の段位道場で異様に難しい、鬼畜な段位のことを指す。
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はじめに編集

太鼓の達人KATSU-DONVer.で登場した段位道場だが、中には合格するのが非常に難しい段位も存在する。ここでは、問題児と呼ばれることが多い段位を紹介したい。


問題児段位といっても、パターンはいくらか存在する。

1. 合格条件が厳しい

2. (同段位にしては求められる地力が非常に高いという意味で)課題曲が難しい

3. (同段位にしては精度がかなり取りづらいという意味で)課題曲が難しい

4. 条件も課題曲も難しい

5. 課題曲が段位道場内でしかプレイできず、練習できない

といったのが一例だろうか。


ただし、個人差はあるものなので、ここに挙げたものが全て問題児だと感じられるとは限らないのであくまで参考程度に。


ソライロVer.編集


モモイロVer.編集

本作より、達人が初登場した。


キミドリVer.編集


達人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
成仏2000双竜ノ乱幽玄ノ乱

ついに幽玄ノ乱が段位道場入りを果たす。さらには、収録されて間もない双竜ノ乱までもが2曲目に選出される。1曲目の成仏2000がかわいく見えるほど、太鼓の達人に大きな衝撃をもたらした超高難易度譜面の達人入りにより、達人合格難易度が急上昇。


ムラサキVer.編集

本作より、玄人・名人・超人が初登場した。また、九段以下ではホワイトVer.以前とは条件が異なるものも多く、ホワイトVer.以降と差別化されることもしばしば。


九段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
Venomous(裏譜面)セイクリッド ルイン闇の魔法少女

この段位の特徴といえば、何と言っても2曲目はフルコンボ必須であり、特に精度は求められないことであろう。そのため、精度を取るのが苦手であっても、接続力があれば比較的簡単に合格できてしまう。


超人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
スーハー2000〆ドレー2000成仏2000

とにかくスーハー2000が難しい。超絶局所難譜面であり、難所は32分と16分の配置が非常に不規則であり、かなりの精度難である。音符の配置は3回とも同じものだが、曲が進むにつれて縁が減っていき、区切りづらくなる。本作で超人が初登場したにもかかわらず、超人でもトップクラスの難易度との声も出ていた。


達人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
Xa(裏譜面)双竜ノ乱幽玄ノ乱

あろうことか、1曲目からXa(裏譜面)が襲来した。後者2曲のような高度な高速処理、ロール処理が問われる激ムズ譜面であり、当時は2曲とドンカマ2000と合わせて4凶と言われていた。当然、成仏2000とはかけ離れた難易度である。

さらには金合格条件が可0、不可0。いわゆる全良。4凶のうちの3曲を全良で通せという極めて過酷な条件であり、今作でも金達人は現れないと思われたが...


なんと2015年9月に史上初の金達人現れた。以降も金達人は誰も現れず、ムラサキVer.終了時点で金達人は1名のみとなり、太鼓の達人におけるひとつの伝説となった。


ホワイトVer.編集

名人・超人はムラサキVer.から条件は変更あったが、課題曲は据え置き。


十段編集


達人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
双竜ノ乱≠MM幽玄ノ乱

≠MMが電撃参戦した。この≠MM、実は段位道場限定である。そのため、双竜ノ乱を乗り越えないと挑戦・練習ができない。ボタンでピコピコやるPSVitaとはプレイ環境やプレイスタイルも大きく異なる。このこともあってか、金合格者は現れなかった。


レッドVer.編集

レッドVer.は全体的に非常に難しい。

初段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
夏祭り名探偵コナン メイン・テーマユウガオノキミ

この段位の特徴はなんといってもユウガオノキミ。ムラサキでは三段だった譜面がまさかの初段ボスである。サビでは高速HSがかかって見た目が速くなるのが特徴。第1ゴーゴーはまだいいのだが、第2ゴーゴーではHS2がかかり、見た目BPMは256に達する。★×6~7としては異例の速度であり、元のBPMが低めであることも相まって見た目よりも速く感じやすい。この速さで8分複合を最後まで捌く必要があり、最後の最後に12分5連打がラス殺しとして配置してある。

コンボ条件は最低500以上。だが、全曲500コンボを下回っているので、曲を跨って達成しないといけない。連打力も最低16.81打/秒以上必要と厳しい。


二段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
タイムトラベラーDu-Du-Wa DO IT!!伝説の祭り

課題曲は特別ツッコミどころは無いが、たたけた数から逆算した事実上の連打条件が二段としては非常に過酷。全曲フルコンボとしても、19.07打/秒以上、金合格ならば20.27打/秒以上の連打力が必要という条件である。当時はニジイロ2021の途中以降とは違い、叩いたときの反応改善前だったため、現在よりもロール処理、連打が入れづらくなっている。


六段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
ツンデレCafeへようこそうそうそ時化物月夜

六段だが、合格するには最低不可10未満、金合格には不可5未満で通さなければならず、これは六段~九段で共通。特に1曲目は230というBPMにもかかわらず、厄介な配置で24分が置かれており、接続難易度は完全に★×10並。残り2譜面も中速リズム難、中高速の変化球譜面と中々の曲者であり、厳しい条件下で高い地力が問われるハイレベルな段位となっている。


八段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
Garakuta Doll Play天狗囃子夏竜(裏譜面)

★×9でもかなり精度が取りづらい2譜面が課題曲になっている。天狗囃子は間隔が不規則であり、終始精度が取りづらくなっている。夏竜は叩きやすいところもあるにはあるが、全体的にリズム難気味でソフランが激しく、認識難の要素も絡んでくる。Garakuta Doll Playも決して楽ではなく、高速処理が問われ、苦手な場合は可も不可も量産しかねない。当然、不可条件が厳しいため、いずれの譜面も精度良くフルコンボできるだけの実力が必要となる。


九段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
闇の魔法少女New WorldPrincess of Donder

この段位は精度面・条件面が特に過酷。1曲目から1158コンボある闇の魔法少女で体力をゴリゴリ削りに来る。2曲目のNew Worldは★×9でもトップクラスの全良難易度を誇る超絶的な揺れ譜面。3曲目は200という高BPMでリズム難がふんだんに取り込まれた総合力譜面と、全体を通して全く気が抜けない。特に厳しいのが金合格であり、上記3曲を可38未満かつ不可5未満に抑えろというもの。金合格者は50人程度しかいないとか・・・


十段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
朱の旋律Ignis Danseそつおめしき

1曲目と3曲目はまだ十段相応の体力譜面だが、Ignis Danseが非常に難しい。3譜面の中では精度枠だが、低速地帯は接続こそ難しくないものの精度が取りづらいかなりのリズム難になっている。ハネリズムのところも2連打の連続ばかりではなく、奇数打や6分といったリズム崩し、ラストの叩き間違えやすい長複合など厄介な箇所も多く、精度を取るとなると一筋縄では行かない。


玄人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
天照VERTeXゴーストマスク

複合中心の総合力譜面の天照と短複合中心のノンストップ地力譜面のゴーストマスクは玄人相応の実力が問われる譜面だといえるが、十段と同じく、2曲目VERTeXが非常に難しい。譜面自体はBPM237で只管8分と16分の絡みを捌いていく高速譜面だが、終盤を除くと終始低速HSがかかっており、認識がややしづらい。絡みというのも、16分が立て続けに襲い掛かる箇所や長いものが多く、かなり高い交互技術が問われる構成。名人と難易度が逆転しているのではとの声が多発し、問題児が多いレッドの段位道場でも特に騒がれていた課題曲である。


名人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
Got more raves?(裏譜面)秋竜(裏譜面)FLOWER(裏譜面)

玄人と同じく、こちらもレッドの段位道場の中でも特に話題になった段位。1曲目2曲目はいいのだが、3曲目FLOWER(裏譜面)がその元凶。BPMは実質173だが、32分が多く配置されており、ロール処理がほぼ必須である。面だけならまだいいのだが、32分には縁7連打も存在する。レッドVer.当時はロール処理を強いられる譜面は最上位譜面くらいでほとんど無かったことに加えて縁ロール処理は面ロール処理よりも格段に難易度が高く、縁ロール処理を名人の段階でさせられることに当時多くのドンだーが驚愕していた。


イエローVer.編集

四段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
I my moko好きな人がいることロストワンの号哭

1曲集中段位。前2譜面は★×7相応の難易度であったが、ロストワンの号哭は★×8の中でもハイレベルな総合力が問われる譜面と難易度が急激に上昇する。コンボ条件はロストワンだけで満たせるが、逆に言えば1・2曲目で満たせなかった場合はロストワンで満たさないといけない。仮にロストワン突入前にコンボ条件を満たしてもロストワンができなければ不可条件で落ちかねない。そのため、ロストワンを難なくこなせるレベルに達していないと合格はできないという四段としてはかなり高い地力が問われる段位。


七段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
ぷるぷるしんぷる天狗囃子G意識過剰

挑戦難易度、段位自体の難易度、どちらもホワイト以降の七段では最難関クラスである。選曲難易度というのはぷるぷるしんぷるの歌詞を知っているならわかるだろう...

本題に戻って、この段位の特徴はなんといっても天狗囃子。レッド八段で精度面で猛威を奮った★×9屈指の精度難譜面がまさかの七段へ襲来。十段以上を合格するなど、十分地力が備わっている場合は可の条件が緩い分マシだと言えるだろうが、七段を目指すドンだーにとってはあまりに過酷である。

選曲難易度と天狗囃子に目が行きがちだが、G意識過剰も七段では難しい方。途中のリズム難にサビの激しいラッシュ、逆手を要求される長複合と、200というBPMでドンだーが嫌がる要素が多く入っている。ラストの非常に長い長複合も逆手を要求される上に、これ以降は叩き忘れ注意の6打のみ。この長複合で一度ミスをすると一気に不可を出す、ゲージ回復ができなくなる...などタチが悪い。


名人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
郢曲/暁闇竜と黒炎の姫君(裏譜面)HARDCOREノ心得

1曲目から高度なな技術譜面、次に高速譜面、最後にハイレベル総合力譜面と隙の無い、段位の構成としては完璧な段位。しかし、求められる地力が非常に高く、HARDCOREのラストには非常に難解な32分混じりのラス殺しも存在する。ブルー以降の十段以上ではお馴染みとなっている新曲の課題曲入りの始まりはイエロー名人。


ブルーVer.編集

九段編集

十段編集

玄人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
SstTAarR*God RayToon Town’s Toys’ Tune

こちらも1曲集中段位とされる。3曲目、通称TTTT(または4Tとも)が難しく、272という束ね糸並の速さで非常に複雑な音符間隔になった複合を捌かなければならない。どこをとっても可を誘発させる配置しかなく、それぞれの複合に対する対策と集中力の維持が不可欠だった。当時はこういった超高速かつリズム難や技術に振り切った譜面がTTTT以外にほぼ無かったことも難易度を上げてた要因とも考えられる。2曲目も24分絡みの24分は一度間違えると一気にゲージを持って行かれるリスクもあるので、こちらもしっかり対策する必要があった。1曲目は今でこそ玄人では弱いと言われがちだが、全体的な難易度のつり合いを考えての選曲であったのかもしれない。


名人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
ココロボまるくてはやくてすさまじいリズムEterNal Ring

十段以上において、この段位のみ新曲が2曲課題曲になっている。

1曲目ココロボも非ゴーゴーはリズム難、ゴーゴーは事故ると危険な32分絡みの長複合と名人相応の難易度とされる。

とにかく2曲目まるくてはやくてすさまじいリズム、通称まるはやが難しい。曲名通りのすさまじい(?)リズムであり、数多い24分、鋭い32分、多発する偶数打、HS付きの12分地帯、ラストの加速と1曲通して可・不可を誘発させる配置がずっと続く。さらには高密度なので体力も必要と名人ではハイレベルな総合力譜面となっており、EterNal Ringよりも難しいとの声が多発した。

かといってまるはやだけが難しいわけではなく、トリを務めたEterNal Ringも名人ではかなり難しい部類と言われることが多い。混乱しやすい12分+16分長複合、切れ味抜群の24分、220オーバーのBPMで襲い掛かるラスゴーのシャッフル、疲れたところにトドメを刺しに来るラストの83連打。これらをまるはやの後に捌くこととなる。


達人編集


グリーンVer.編集

初段編集

五段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
ナックルヘッズ筋肉のような僕らThe Magician's Dream

こちらも1曲集中段位。1曲目は偶数打主体の技術譜面であり、リズムに癖はあるものの五段相応だと言える。2曲目は面連打での事故に注意すれば比較的純粋な体力譜面。問題は3曲目の通称マジドリ。幾度となく★×8ではかなり難しいと言われてきた譜面である。非ゴーゴーは忙しくなるところもあるが、密度は低め。反対に、ゴーゴーは延々と大量の16分を捌き、BPMが190台にもかかわらず怒濤の5連打ラッシュが現れる。ここだけ見れば★×8どころか★×9でも難しい配置であり、ラスゴーはこのラッシュで終わるのがなんともタチが悪い。

また、コンボ条件は1曲だけでは達成できず、曲を跨って達成しないといけない。コンボ条件やマジドリの最後が激しいラッシュで終わることもあってか、精度重視の六段どころか七段よりも難しいとまで言われることもあったほど。


六段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
オパオパ!RACERスポーツダイジェスドン(裏譜面)らいとにんぐ ぱっしょん(裏譜面)

珍しいオール★×9の六段。1曲目は言ってしまえば、イエローまで六段常連だったうそうそ時の強化版である。24分こそ無いものの、172というやや高めのBPMでリズム難な配置が大量に襲い掛かる。さらには休憩も少なく、この手の譜面にしては体力も多く必要。これらの要因から、求められる能力がこれまでの六段の範疇を超えている。2曲目は遅めのリズム難だが、演奏時間の長さとあまり見られない配置が多々あることから、かなりの集中力が求められる。複合が★×9のリズム難譜面では易しい方なのがまだ救い。3曲目はノンストップ譜面なので体力枠と言いたいところだが、頻繁に偶数打が絡んでくるので、苦手だと地雷にもなり得る。


八段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
STAGE 0.ac11Sunset Runawaydance storm(裏譜面)

3曲目は八段としては楽な部類だが、1曲目と2曲目が強烈。1曲目は終始変拍子でリズム難が続く。中盤には対策必須の難複合地帯もあり、精度を上げづらい譜面である。2曲目も基本的にリズム難であり、複雑な発狂やBPM揺れまである始末。24分も叩きにくいものが多く、フルコン難易度は★×9でも高い方。こちらは可だけでなく不可も出しやすくなっている。3曲目が楽なのは、強烈な前2曲との釣り合いを考えてのことだと思われるが、ラストの大音符認識難には要注意。


十段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
R.I.千鼓千鼓デッド・オア・ダイ

グリーン最大級の問題児段位である。とにかくこの段位のカギを握るのはデッド・オア・ダイ。

1曲目は複合は易しめで十段にしては簡単そうに見えるが、やってみると意外と難しいタイプ。2曲目は複合譜面であり、長い24分や難解な長複合などが厄介。これら2曲は後のためにも高精度で通さなければ厳しい。

そして3曲目がデッド・オア・ダイ。BPMは240でノーツ数は1096もある、かなりの物量譜面である。開幕は3連打ラッシュで始まり、その後も高密度な譜面が続く。そして最大の特徴は低速地帯であり、ここが非常に難しい。BPMが120まで下がり、HS0.5がかかり、見た目32分が多く襲う。さらには一定間隔でBPMが10ずつ240まで上がり続け、最後には長複合が待ち受けるという仕組み。見た目の遅さとBPMの上昇が重なり、可を量産させやすく、ここだけで可の数条件を失敗したというケースが散見されていた。BPM上昇後も物量は変わらずというよりは強化されている。終盤には激しい5連打ラッシュが待ち構えており、削られた体力にトドメを刺しに来ている。といった要因から、玄人どころか名人、下手したら超人レベルであるとの声が見られたほど十段としては異常な難易度だった。


玄人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
重金属フューギティブDoom Noiz気焔万丈神楽

1曲目から超高速リズム難譜面の重金属フューギティブである。いたるところに精度が取りづらい配置が高速地帯には散りばめられており、1曲目から相手にするのはかなり厳しめ。BPM的にも交互を駆使しないといけない。Doom Noizはムラサキ以来の地力譜面であり、ひたすら偶数奇数入り混じる複合を長時間捌くため、高い地力と集中力が必要。

3曲目気焔万丈神楽は平均密度9.10打/秒のノンストップ体力譜面であり、これまでの玄人以上に体力が必要になってくる。また、体力枠だからといって譜面も単純...でもなく、12分や24分、偶数打も多めなので体力特化ではないのが厄介な点。ラストには長い24分が待ち構えており、直前の激しいラッシュの後ということや単純な体力消費的にロール処理が必要。過去に例のない超物量と玄人なのにロール処理ほぼ必須という点が特に驚愕されたポイント。


超人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
プチポチ青天の黎明星屑ストラック(裏譜面)

全体で見ると、かなりバランスの良い段位。体力・複合処理・高速処理・譜面認識など、どの要素も偏りなく問われる総合力段位である。

プチポチはかなり密度が高い複合主体の譜面。全体を通してひたすら長複合であり、配色も複雑。後半はBPMが上がり、24分長複合の威力が前半よりも格段に上がっている。

青天の黎明は唯一無二のリズムをした総合力譜面。他に練習できるような譜面も無く、とにかく慣れと研究が必須。第3ゴーゴーから一気に密度と複合難易度が上がって振り落とされる危険性大。

星屑ストラック裏は予告無しで突如追加された新譜面。邪魔な連打音符、非常に多い24分、第1ゴーゴーのリズム難、第2ゴーゴーの複合ラッシュと、前作3曲目Coquette以上の地力が求められる。全良難易度はCoquetteと同等とされるが、これまでの超人の中でも求められる地力はトップレベル級だと言える。


ニジイロVer.2020編集

二段編集

五段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
夜想曲Op.9-2東京特許キョ許可局局長!!Xa

1曲目はホワイト五段、レッド四段に続く3回目の段位道場。癖の強いハネリズムであり、ラス殺しだけでなく、16分や8分といったリズム崩しも多々存在するので油断してるとどこでコンボを切ってもおかしくない。

2曲目は★×8でも高い総合力を問われる譜面。偶数打、800オーバーの物量、12分と抜かりない。全体で見れば体力寄りといえるか。★×9であるXaよりも五段合格する上での壁だったとの意見も少なくない。

3曲目は2回目の五段★×9であり、こちらも総合力譜面。レッドでは七段1曲目だったが今回はコンボ条件である五段に登場。局長と比べると、BPMは下がったが複合の種類と偶数打が増えている。基本的に複合は★×8でも見かけるレベルのものばかりだが、ゴーゴーラストの長複合は対策必須。32分もかなり速く、特にラストの5連打が厄介。

ブルーやグリーンとは違い、体力をぐんと問われるような譜面は無いが、その分高い総合力が必要となっている。コンボ条件も局長で満たせるものの、厳しめ。何よりも、レッド四段とレッド七段の課題曲が同一段位の課題曲になっているというのが最大の特徴である。


六段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
蝶戀(裏譜面)めたるぽりす華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~

この段位の特徴はなんといっても2曲目めたるぽりす。ニジイロより連打条件も追加されたが、金合格するにはめたるぽりすのかなり重い風船を全て割らなければならない。当時はロール処理が入りにくい仕様であったことも原因だとされる。この金合格の条件は、ニジイロ段位道場2020で最も厳しい条件となっているカオスぶり。


七段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
Pixel GalaxyトラストゲームVenomous

32分だらけの技術譜面、3拍子と4拍子が混ざる体力譜面、★×9でも中々無い高速譜面といった構成。Pixel Galaxyは複合だけ見ればそこまで複雑じゃないものの、32分が多く、後半は配置的にほぼ逆手入り。完全精度曲なのがまだ救いだが、課題曲の先行公開時にはそこそこ驚きの声があった。トラストゲームは見た目以上に難しい譜面で、メトリックモジュレーションや開幕の逆手長複合、唐突に現れる24分など崩しに来る箇所も多い。密度も連打のことを考えると高め。Venomousはブルーでも八段トリを務めた譜面。220台のBPMは★×9でも中々無い高さ。特に8分と16分ラッシュは交互でしないとかなり厳しめ。ブルー八段時代も苦戦した、壁だったとの声も少なくなく、七段挑戦段階だと苦戦する可能性は高い。上位段位をこなせるドンだーからすればラクに感じやすいが、挑戦段階だと特殊な譜面が勢ぞろいで苦戦しやすいという珍しい段位。


十段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
Surf ZappingSORA-Ⅶ シグナスウォールmemoria ficta

ニジイロになってから十段の可の数制限は3譜面個別になっているため、簡単な譜面で可を減らして難しい譜面のために備えておくという戦法が通じない。

1曲目が最も簡単なのだが、最も可の許容が緩い。しかも2・3曲目は十段にしてはかなり難しめ。というのがなんともタチが悪いのである。

2曲目はクリア・フルコンボは難しくないが、精度を上げるとなると非常に難しいタイプの譜面であり、1曲通して精度が取りやすいといえるところがほとんどない。3曲目はデッド・オア・ダイに比べて多少マシとされるもののBPM250で大量の付点配置と長複合が襲ってくるため、依然として十段では非常に難しい構成。2譜面をそれぞれ単体でSurf Zapping以上に良い精度でないといけないという結構な理不尽段位。


達人編集



ニジイロVer.2021編集

三段編集

八段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
クロス・ブルー幻想即興曲New World

全体的に厳しいレッドの段位道場でも猛威を奮ったNew Worldが今度は八段に再来。可の許容がレッド九段よりも広いとはいえ、激しいBPM揺れで可が非常に出やすいことには変わりないため、結局難易度は高い。New Worldを頑張るか、残り2曲を更に詰めるかの実質二択だが...

幻想即興曲も中々の曲者である。激しい速度変化に伴って譜面の傾向も変わり、長複合には事前に知っておかないと危険な引っ掛けもある。HS付きの高速、低速、長複合と柔軟に対応しないといけないため、この譜面も決して易しいものではない。クロス・ブルーが体力枠ではあるが、独特な譜面で演奏時間の長さにしては密度も高めなので、体力譜面が苦手だと壁になる可能性もある。

といった虹合格が非常に難しい段位となっている。実際、New Worldだけ可が3桁の合格リザルトが多く現れたとか...


九段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
イオシス秋の肉食祭2014Heaven’s Rider8OROCHI

段位道場課題曲の先行公開で十段1曲目に三瀬川乱舞(裏譜面)、2曲目がナムコオリジナル曲の裏譜面であることも話題になったが、それらを差し置いて太鼓界に特に大きな衝撃を与えたのが1曲目のイオシス秋の肉食祭2014である。体力・偶数・低速・発狂・複合・24分となんでもアリの★×9でもかなり難しい総合力譜面が1曲目である。当然、偶数が多くリズム難気味なので精度は取りづらく、発狂も2本あるため不可も出しやすい。ある程度慣れれば発狂ゲーにも化すが、従来なら九段トリや十段1・2曲目でも違和感ないとの声が多い。

2曲目は偶数譜面。リズム難要素も強く、24分も多い。1曲目に続いてこちらも発狂が2本同じものがあり、普通に叩いたら最初の24分は逆手入りになる厄介な仕様になっている。相対的に見れば他2譜面よりはマシとされるが、それでも十分九段相応の難易度である。

3曲目は高速総合力譜面。前回のClotho クロートーに続く★×10だが、配置的にどう考えてもこちらが上。全体的にいやらしい配色になっており、特に5連打ラッシュはどれも捌きにくい。単純に200.8というBPMにもかかわらず、24分が多い。終盤には5連打ラッシュを経ての3-3型長複合が来る始末。九段ではあまりにも過酷であり、十段どころか玄人並との声も出ていた。


名人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
What’s in the box?Goldfish City†バチ!ムチ!?マッスルキングダム†

従来ならばいそくやはやさオプションをかけてやることが多いWhat’s in the box?が1曲目。当然、名人合格にはそのまま、元の遅いままやらなければならない。見た目16分24分32分48分がギチギチに詰まった認識難な譜面なので、攻略には見た目と速度の慣れと十分な研究が必須。Goldfish Cityは先行公開時に発覚した課題曲。名人だと簡単と言われがちだが、ゴーゴーで2回ある24分が2回絡む複合や中盤の間違えやすい複合ラッシュは準備しておかないと危険。

問題は3曲目の†バチ!ムチ!?マッスルキングダム†である。220というBPMで24分が大量に入っており、全体的に高密度かつ音符間隔がバラバラな精度が取りづらい譜面が約半分続く。加えて速度変化も激しく、260や300に達するところもあり、中身も16分が多い高密度な譜面である。言ってしまえば、1曲通して激しい速度変化の中でコンボカッターと精度崩しをひたすら叩くようなものと言っても過言ではない。これでもかなりヤバめなのだが、更に上は...


超人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
美しく忙しきドナウ(裏譜面)UFO Swingin’魑魅魍魎

先行公開時に判明したのは1曲目のドナウ裏。この時はレッドに続いての超人に再来ということなので、今回も易しめになるのではとの予想がされた。しかし...

人段位実装日。選曲画面にて超人2曲目はUFO Swingin’であることが発覚。240オーバーのBPMで大量に繰り出される長複合、強烈なリズム難とこの時点で超人としては非常に難しく、多くのドンだーが驚愕しただろう。

そして3曲目。課題曲は魑魅魍魎だった。しかし、その中身は2度の音符間隔が滅茶苦茶な発狂、マシだけど32分モリモリの減速地帯、あまりにも鋭い32分長複合と、これまでの超人3曲目とは一線を画すカオスな譜面。これが原因で達人課題曲の判明に時間がかかった。

というように、UFO Swingin’と魑魅魍魎という達人課題曲としても全く遜色ない2譜面が超人に君臨しているため、レッド超人では精度面で一番の壁とされたドナウ裏はほぼ全良前提となっていた。八段、九段、名人も大きな話題になったが、恐らく2021の段位道場で最もヤバいのは超人。


達人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
続・〆ドレー2000Taiko Drum Monster(裏譜面)憎悪と醜悪の花束(裏譜面)

とにかく3曲目が難しい、グリーン名人を思わせる一極集中段位である。1・2曲目は比較的易しいといっても、精度を崩すポイントが多いので2譜面をほぼ全良前提で通すというのも普通に難しい。そう、2譜面を全良前提でないと厳しいというほど3曲目が圧倒的な難易度なのだ。


3曲目の憎悪と醜悪の花束(裏譜面)はこれまでの達人ボスの特徴的だった要素を全部含んだ超絶高難易度譜面である上に、連打音符のほとんどは入力すら困難である。2023年に入るまでは太鼓の達人最難関譜面という声も多数存在しており、圧倒的な物量と16分ラッシュ、ロール処理困難な配色の複合、徐々に減速していく面連打、BPM240の24分、そして極めつけは太鼓の達人最強クラスの接続難易度を誇るBPM331の16分65連打長複合である。この65連打の配色は難解でロール処理が難しいものであるが、ロール処理でないと厳しい速さなのでロール処理での攻略が一般的になっている。鬼畜。


これでも人段位実装の翌日には金達人合格者が現れている。恐ろしい...


ニジイロVer.2022編集

二段編集

五段編集

七段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
愛なんだぜオレサマパイレーツHoney HeartBeat~10Stars Mix~

求められる能力は体力+特殊+複合とバランスは比較的良いのだが、その求められる能力がハイレベル。愛なんだぜの大部分はイエロー七段3曲目のG意識過剰を体力寄りにしたような譜面であるが、長複合の後にはλ7708などにあるような★×10でも厄介なレベルの精度崩しが待ち受ける。ノーツ数が七段最少なだけあって可の許容も少ないという厳しい条件でありながら、ここは不可を出さないことを意識しなくてはいけなかった。オレサマパイレーツはこちらもイエロー以来の七段★×8であるが、詐称との呼び声高い癖の強いリズム難譜面。12分と24分で構成されるが、とにかく24分が多く登場パターンも様々。12分も決して単純ではなく、ラストにはかなり長い時間複雑な12分+24分の組み合わせを叩かされる。ホワイト十段2曲目のカグツチと同様、一つだけ難易度が低いこの譜面が一番難しい...と感じられることも。3曲目Honey HeartBeatは複合譜面であり、偶数奇数様々な複合が終始入り乱れる。長複合は基本的に複雑であり、道中も複合譜面が苦手だと可を量産し兼ねない構成であるため、刺さるドンだーが続出した。


玄人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
ハンロックCentral Dogma Pt.1SUPERNOVA(裏譜面)

速度変化+緩急、超高速、複合+物量といった構成であり、精度面や課題曲の難易度自体は驚愕するものではない。しかし、この段位最大の特徴は、SUPERNOVA(裏譜面)の連打条件の異常な厳しさであろう。非常に短い連打2本(2打入れるのも簡単ではない)で最低でも4打も連打を入れなきゃいけないという条件であり、金合格に関しては計6打入れろというもの。金合格の場合、要求速度は60打/秒を超過しており、ほぼ運ゲー状態。

また、ニジイロ2022の人段位は全て連打条件がかなり厳しいものになっている。


名人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
人のお金で焼肉を食したい!(裏譜面)Behemothそして勇者は眠りにつく(裏譜面)

従来の段位道場であれば最低でも名人3曲目、本来であれば超人にも余裕で匹敵する難易度を持つ『Behemoth』が2曲目に採用されている。(長らく名人2曲目最強と言われ続けていたブルーVer.の『まるくてはやくてすさまじいリズム』に唯一対抗できるレベル)しかし、3曲目には手加減することなく更に難易度が高く超人3曲目としても通用する『そして勇者は眠りにつく(裏)』が採用されている。その上で可の数条件は従来通りというただでさえ難易度が高いと言われていた2021年を遥かに凌駕する鬼畜過ぎる難易度となっている。1曲目に構えている『人のお金で焼肉を食したい!(裏)』に関しても精度の取りづらさは従来の名人課題曲と全く遜色なく、極端に難易度が低く稼ぎになる譜面とは到底言えない内容であり、全てにおいて隙がない。

譜面のバランス自体は評価されているが、今までの名人と比較して明らかに難易度が異常であり歴代名人の中では最強の難易度との評価が多数を占める。可の数条件を15未満(超人と同じ設定)にすれば名人の課題曲だけでも十分に超人として機能するとまで言われており、難易度の調整には明らかに失敗している。

名人がこの異常な難易度であるため玄人と名人の難易度差は過去最高に広くなっている。逆に言えば超人との難易度差はかなり小さいが、バランスが非常に悪いのは間違いないだろう。


超人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
ひよこ鑑定士さん赤と白薔薇の魔女狂瀾怒濤(裏譜面)

ニジイロ2022玄人と同様、難しいという意味ではなく、違った意味での問題児段位である。

ひよこ鑑定士さんは超人レベルであれば余裕、という意味で有段者からの非難が殺到。ラストは運ゲー寄り。連打条件もかなり厳しめ。

赤と白薔薇の魔女は序盤の精度難や24分の鋭さなどがあるとはいえ明らかに体力に偏り過ぎた譜面構成であり、段位向けではないとこちらも物議を醸した。

そして狂瀾怒濤(裏譜面)はこれまで超人3曲目を務めた総合力譜面ではなく、達人課題曲に頻出している超高速物量譜面。配置自体は易しめ、とにかく単純な16分で数多く殴って来るという傾向なのでロール処理で大幅に易化する。

といった超人どころか段位道場向けではない3譜面が課題曲となっているため、個人差が非常に大きかった。


達人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
≠MMダンガンノーツ(裏譜面)神竜 ~Shinryu~(裏譜面)

初日に金合格者が現れたため、舐められがちな段位と達人3曲目であるが、冷静に考えれば非常に難易度の高い構成である。≠MMはこれで4回目の達人入りだが、2023年でもやはり252というBPMから繰り出される大量の16分やモールス地帯は脅威。相対的にクリア難易度などは下がりつつあるが、精度という面では依然として達人級。そして待望のダンガンノーツ(裏譜面)である。ブルーで現れて以降、達人入りを予想する声が絶えなかったが、ここで登場。210という高速BPMでありながら24分・32分が乱発する激ヤバ総合力譜面である。そのため、体力は勿論叩く速度の切り替えや複合処理、ロール処理などあらゆる要素が極めて高いレベルで必要。実際に、神竜よりも難しかったという声もあるほど。最後は神竜(裏譜面)である。合格する上で壁となるところが第2ゴーゴーの発狂しかない、という声も多いが、その発狂は12分混じりの16分長複合が次々やってくるものであり、普通に極めて難しい。


ニジイロVer.2023編集

十段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
Amber Lightまたさいたま2000Re;end of a dream(裏譜面)

1曲目Amber Lightはニジイロ2020九段のComonaから発狂を抜いた代わりに更にリズム難にしたような譜面であり、ところどころに32分もある。終始リズム難と小節線回避が続き、一部には叩きづらい24分もあり、ラス殺しや48分も厄介。このリズム難譜面を可20未満に抑えないといけない。

2曲目に驚愕したドンだーも多いだろう。まさかのまたさいたま2000である。BPM240ながら叩きづらい16分ラッシュ、面連打、偶数混じりのノンストップフレーズなど精度を崩されやすいポイントが多く入っている。可の許容はやや緩めだが、それでも十段課題曲としてはかなり難しい。当初は玄人どころか名人予想の声も挙がっていたほどである。

3曲目Re;end of a dream(裏譜面)も隠れがちだが、BPM212とSUPERNOVA(裏譜面)と同じ速さで様々な配置がある総合力譜面。24分や偶数打も平気で出てくる。特に長複合は一度事故るとend。


達人編集

課題曲1課題曲2課題曲3
わら得る2000疾風怒濤(裏譜面)23時54分、陽の旅路へのプレリュード(裏譜面)

わら得る2000は多重スクロールや大量の小節線などとにかくギミック満載であることに目が行きがちだが、シャッフル配置、長複合、複雑な間隔とギミック抜きでも非常に高い総合力が問われる譜面であり、十分に達人課題曲としての難易度を誇る。疾風怒濤(裏譜面)はグリーン以来の段位道場入りとなり、グリーンで登場したときと比べて相対的な難易度は下がったものの序盤のピアノ合わせの長複合や超高速から繰り出される物量・リズム難は依然として強力である。この2譜面をこの後のためにも高精度(なんなら赤合格でも全良前提とさえ言われていた)で通さないと厳しいというのもまた難易度が上がっている要因だろう...











3曲目はこれまで登場した達人3曲目とは一線を画すほど圧倒的な難易度を誇る太鼓の達人最強譜面である。多重スクロール以外の全ての能力を他の達人3曲目よりも更にワンランク上の高さで求められるため、十分達人相応の難易度であった前2譜面と比べてもその差が非常に大きいものになっている。まさに一極集中段位の極みであり、この譜面だけでも達人成り立つのではという声すら出た。これでも人段位実装翌日には金合格者が現れている。ドンだーのインフレは途轍もないスピードで進んでいることの裏付けでもある...


ニジイロVer.2024編集


七段編集

課題曲1課題曲2課題曲3
はやさいたま2000令・和太鼓Solitude Star

3曲目の「Solitude Star」は候補曲に挙がっていたが、七段とは思えないほどの難易度で、24分音符が2つも含まれるBPM178の発狂地帯が4つもあった。しかし、昨年の九段候補曲「ペットショップ大戦」同様、単なるブラフだと思ったドンだーも多く、実際に入っていることに驚愕したドンだーも多かった。

3曲目も難易度が高いが、1曲目の「はやさいたま2000」も強烈であり、十段の3曲目「GIGALODOON(裏譜面)」の基本BPM240よりも速いBPM250の速度と、難しい複合が4つあり、七段としては極めて難しい。

また、可の許容範囲は245までと歴代の七段の中で最も狭く、難易度で言えばホワイト以降で難しい七段とされるイエロー七段や2022七段と同等かそれ以上の難易度となっている。達人以外の人段位がなかったため、現在の段位よりもさらに難しいはずだったキミドリ以前の七段と同レベルだとする声もある。

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