曲の収録経緯
この「GIGALODOON」は6月1日に十段の課題曲として収録された。
概要(裏のみ)
難易度 | ノーツ数 | BPM |
---|---|---|
⭐︎10 | 1090 | 200~240 |
合格条件
十段の合格条件は、ニジイロ2020~ニジイロ2023までは可の数が個別、不可の数が共通に定められていたのに対し、今回は3曲通して可の数、不可の数どちらも共通になっている。
これにより得意な曲を稼ぎにして可の数を温存する事が可能となった。
ちなみにだが2023の3曲の条件を単純に加算した場合、可の許容が5減り、不可の許容が1増えている。
譜面情報
この曲の基本BPMは240
これはまたさいたま2000やデッド・オア・ダイなどと同速で十段に入った前例はあるが、十段適正者にはかなり厳しい速さでかなりのシングルストロークが求められる。
平均密度はかなり高く8.13打/秒でこちらもデッド・オア・ダイ(8.15打/秒)とほぼ等しく太鼓の達人の中でも上位に位置する。
さらにこの速度で譜面に24分が入っている事がこの曲の脅威となっている。
運手にロール処理を混ぜたり交互で叩いたり体力を温存するのが、攻略のカギとなる。
攻略
この曲は局所難という訳ではなく全体難の譜面で、全体的に難しい配置が多い。
ここでは十段挑戦段階前提の攻略を解説する。
序盤に縁の16分+12分の配置があり、ここで精度を崩されないように注意したい。
曲の中盤で出現する面ビームにおいては超人クラスに匹敵する難易度を誇っている。さらにビームの前に黄色連打が飛んできて譜面が見にくくなるので最初で可を出す可能性もある。ここは全良通過が至難の業となっているので、多少崩れても安定して通せるようにはしたい。
面ビームの直後にはBPMが240→230→220→210→200と徐々に減速する地帯があり、ここではBPMだけでなくHSまで減速しているため、より精度が取りづらくなっている。
加速後、24分4打+16分2打の配置があるが、縁単色のためシングルまたは1-2処理することを推奨する。
ゴーゴーでは物量が増し5打複合が頻出する。この速度に喰らいついて行けなければ門前払いとなってしまい、逆手も多いので、譜面研究をしっかりする事が重要になる。2回目は最初に16分が増やされているが繰り返しなので、落ち着いて対処することが大切である。
曲の最後では16分主体で12分混じりの複合となっているが、譜面は単純なので落ち着いて12分で崩されないように捌きたい。
まあ、3−3複合が無いだけマシとも言えるが…。
余談
書き下ろし曲ではないが、同年の七段の課題曲も大幅に難化している。
関連タグ
(DOON繋がり)poxei♦︎DOON