経歴
愛称は「ホソジュン」。
1996年に騎手免許を取得。同期には、自身と同じく女性騎手の草分けとなった増沢由貴子(旧姓・牧原)・田村真来がいる他、福永祐一や和田竜二も同期生であり、「花の12期生」と呼ばれる。
栗東・柳田次男厩舎に所属し、通算493戦14勝を挙げるが重賞勝利を挙げることは出来ず、怪我のため2001年6月15日限りで騎手を引退した。
高卒後に競馬学校に入学しJRAでデビューした騎手は現在でも細江が唯一である。
(後に馬術出身の小牧加矢太が高卒後競馬学校を経ずにJRAでデビューしている)
騎手引退後は競馬評論家へ転身し、自ら「ホース・コラボレーター」と名乗っている。
フジテレビ「みんなのKEIBA」・関西テレビ「競馬BEAT」に出演中。
JRA公式YouTubeチャンネルでの「3分でわかった気になる名馬シリーズ」では解説役の「細ペン先生」の声を担当している(唯一、番外編は細江についての解説なので、赤ペン瀧川が解説を担当した)。
私生活では2011年に結婚。2013年に第1子(男児)を出産した。
ウマ娘
アニメ「ウマ娘プリティーダービー」では、解説者として本人役でアニメ初出演。
開始当初は解説の癖かややぎこちない演技が見られたが、アニメ1期の中盤より徐々に改善されていき、アニメファンからも上達の速さを絶賛された。
またOVA第16話では、2015年の第56回宝塚記念(120億円事件)の再現を自ら行うことも。
「ウマ娘」ではアニメの他に、DVD・BDの特典映像「ウマ旅」で登場するウマ娘のモチーフとなった競走馬をリポーターとして訪問している。
↑細江純子の競馬電話相談室
ゲームにおいては、アニバーサリーに実装される新育成シナリオにて解説役を担当する。また、2022年5月には実際にゲームに登場することが発表され、ゲーム版のイラストも公開された(デザインはアニメ版を踏襲している)。