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痛みを知るただ一人であれの編集履歴

2022-05-31 08:21:36 バージョン

痛みを知るただ一人であれ

いたみをしるただひとりであれ

米津玄師の楽曲「M八七」の歌詞。

概要

米津玄師の楽曲「M八七」の歌詞の一部。


作詞を担当した米津氏曰く「本当に強い人って痛みを知った人しかなり得ないんじゃないかな」という意味が込められている。

奇しくもウルトラマンのデザイナーである成田亨もまた「強い人というのは戦いのときに微かに笑っている」とコメントしたことがある。なお、「M八七」には「微かに笑え あの星のように」という成田氏の言葉を意識したような歌詞がある。


この曲が主題歌となったシン・ウルトラマンにおいては、従来のウルトラシリーズの光の国と大きく異なり、全宇宙規模のより大きな平和のためであれば星を滅ぼすことも厭わない「裁定者」として光の巨人が描かれている。

その光の星の裁定により地球は最大の危機を迎えるが、星の掟に反して「自分より弱い者を守るために、自分の命をかける勇気」を知ったウルトラマンはただ一人でも抗う道を選び、地球人類とともに星の裁定に立ち向かってゆく。

本作においていわゆる「ウルトラマン」と呼べる存在は、弱さや痛みを理解し寄り添う神永新二ただ一人であり、作品に沿った歌詞を持つこの曲の中でも最も象徴的なフレーズとなっている。


関連タグ

シン・ウルトラマン

米津玄師 M八七


神永新二/ウルトラマン:『シン・ウルトラマン』の主人公。この歌詞に最も合致した人物といえる。


ナツカワ・ハルキ:『ウルトラマンZ』の主人公。本編のある出来事を経て、「人類を守るために命を奪う責任」という「痛み」を知り、ゼットとともに「真のヒーロー」へと成長していった。

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