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日産サクラの編集履歴

2022-06-04 17:55:30 バージョン

日産サクラ

にっさんさくら

日産自動車が販売する電気軽乗用車。

『電気自動車になった日産の軽』


概要

日産自動車が販売する電気軽乗用車。

2022年5月20日に発表された。2022年夏から発売したいとしている。


リーフアリアに続く電気自動車であり、日産として初の量産型「軽」電気乗用車である。


生産は三菱自動車委託している。ゆえに三菱eKクロスEVとは兄弟車である。


2019年10月23日の「第46回東京モーターショー2019」で発表された『NISSAN IMK Concept』の市販車モデルであり、ベースモデルはデイズ。・・・というより元々デイズのプラットフォームはEV化にする前提で製作されていた。つまり、ガソリン車のデイズのプラットフォームにモータとバッテリーを載せたわけではなく、EVのサクラのプラットフォームにエンジンを載せたのがデイズということになる。


軽自動車として自動駐車機能のプロパイロットパーキング、プロパイロット走行中にドライバーの異常を検知すると緊急停止する機能のプロパイロット緊急停止支援システムを初採用。その他ProPILOTなどの先進装備も採用。


ヘッドランプも軽自動車として初のプロジェクター式の薄型3眼LEDを採用、リアも3代目ノートノートオーラアリアと同様の『NISSAN』のバラ文字が配置されている。


国のEV補助金を利用すれば約180万円より購入ができる。


航続距離はWLTCモードで最大180kmであり、物足りない気もするが日常の足として考えると十分であり、自宅で充電が可能な家庭では問題がない。また、昨今ガソリンスタンドが減少している郊外で暮らしている家庭のかたには魅力的だと言える。


また、日産として初めてメタバースにて発表イベントも行われている。


グレードはS・X・Gから選択できるが、Sグレードはいわゆる法人向けとなっており、カタログもX・Gとは別となっている。法人向けとなっているだけにプロパイロットパーキングProPILOTなどの装備はメーカーオプションで設定がなく、他にもいくつかの装備が省力されている。個人でも買えないわけではないが、SとXの価格差がさほどないため基本的にはXグレード以上がおすすめである。


主要諸元表

グレードによるバッテリー総電量に変わりはなく、バッテリーが搭載されているためデイズよりは重くなっている。


駆動方式2WD
バッテリータイプリチウムイオンバッテリー
バッテリー総電量20kWh
最高出力47kkW
最大トルク195Nm
最高速度130km/h
充電時間(普通)8時間
充電時間(急速)約40分
全長3395mm
全幅1475mm
全高1665mm
ホイールベース2495mm
車両重量1070kg~1080kg
荷物寸法107L
乗車定員4名

関連動画



関連項目

日産

軽自動車

eKクロスEV

日産リーフ

日産アリア

電気自動車

ProPILOT

日産シルビア:3代目がメキシコで本車両と同名である「SAKURA」の名で販売されていた


外部リンク

公式サイト【Sグレード】

公式サイト【X・Gグレード】

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