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三菱自動車が生産・販売する電気軽乗用車。

『毎日にちょっといい軽EV』


概要

概要

三菱自動車が生産・販売する電気軽乗用車。

2022年5月20日に発表、2022年6月16日発売。


i-MiEVMINICAB-MiEVに続く量産型「軽」電気自動車である。


日産サクラとは兄弟車である。


2022年1月14日の「東京オートサロン2022」で発表された『K-EV concept X Style』の市販車モデルであり、ベースモデルはeKクロス。・・・というより元々eKワゴン/eKクロスのプラットフォームはEV化にする前提で製作されていた。つまり、ガソリン車のeK/eKクロスのプラットフォームにモータとバッテリーを載せたわけではなく、EVのeKクロスEVのプラットフォームにエンジンを載せたのがekワゴン/eKクロスということになる。


採用されているモーターは3代目ノートノートオーラ・3代目アウトランダーなどのリアモーターに使用されているものと同様。それにより最大トルクはターボ付き軽自動車の約2倍の195Nmとなっている。


軽自動車として自動駐車機能のマイパイロットパーキングを三菱として初採用。その他MI-PILOTなどの先進装備も採用。


国のEV補助金を利用すれば約180万円より購入ができる。


航続距離はWLTCモードで最大180kmであり、物足りない気もするが日常の足として考えると十分であり、自宅で充電が可能な家庭では問題がない。また、昨今ガソリンスタンドが減少している郊外で暮らしている家庭のかたには魅力的だと言える。


発表から約3週間経った6月16日には、受注台数が月販売目標台数850台の約4倍となる3,400台(6月13日時点)を突破したことが明かされた。これは電気自動車としては好調な滑り出しとなった。


主要諸元表

主要諸元表

グレードによるバッテリー総電量に変わりはなく、バッテリーが搭載されているためeKクロスよりは重くなっている。


駆動方式2WD
バッテリータイプリチウムイオンバッテリー
バッテリー総電量20kWh
最高出力47kkW
最大トルク195Nm
最高速度130km/h
充電時間(普通)8時間
充電時間(急速)約40分
全長3395mm
全幅1475mm
全高1665mm
ホイールベース2495mm
車両重量1070kg~1080kg
荷物寸法107L
乗車定員4名

賞受賞

賞受賞

2022年のカーオブザイヤーでは、兄弟車のサクラと共に第43回日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)、第32回RJCカーオブザイヤー(RJC)、2022-2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー(JAHFA)のトリプル受賞を果たす。特にJCOTYでは史上初の軽自動車での大賞受賞で、これとは別に「K CAR・オブ・ザ・イヤー」も同時に受賞している。ちなみに三菱車としては96~97年にギャランレグナムが受賞して以来26年ぶりの受賞となった。

そのほか、RJCについては2019年(第29回、2020年次)にデイズとekワゴンで受賞しており、JAHFAでは三菱車として初の受賞となる。


なお、RJC・JAHFAでの軽自動車の初めての大賞受賞車はそれぞれ第3回(1993-1994年度)のスズキ・ワゴンRと2012-2013年度のホンダ・N-BOX+(ともに初代)がである。


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関連項目

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三菱自動車

軽自動車

eK

i-MiEV

MINICAB-MiEV

日産サクラ

電気自動車

MI-PILOT


劇団ひとり:イメージキャラクター


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『毎日にちょっといい軽EV』


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三菱自動車が生産・販売する電気軽乗用車。

2022年5月20日に発表、2022年6月16日発売。


i-MiEVMINICAB-MiEVに続く量産型「軽」電気自動車である。


日産サクラとは兄弟車である。


2022年1月14日の「東京オートサロン2022」で発表された『K-EV concept X Style』の市販車モデルであり、ベースモデルはeKクロス。・・・というより元々eKワゴン/eKクロスのプラットフォームはEV化にする前提で製作されていた。つまり、ガソリン車のeK/eKクロスのプラットフォームにモータとバッテリーを載せたわけではなく、EVのeKクロスEVのプラットフォームにエンジンを載せたのがekワゴン/eKクロスということになる。


採用されているモーターは3代目ノートノートオーラ・3代目アウトランダーなどのリアモーターに使用されているものと同様。それにより最大トルクはターボ付き軽自動車の約2倍の195Nmとなっている。


軽自動車として自動駐車機能のマイパイロットパーキングを三菱として初採用。その他MI-PILOTなどの先進装備も採用。


国のEV補助金を利用すれば約180万円より購入ができる。


航続距離はWLTCモードで最大180kmであり、物足りない気もするが日常の足として考えると十分であり、自宅で充電が可能な家庭では問題がない。また、昨今ガソリンスタンドが減少している郊外で暮らしている家庭のかたには魅力的だと言える。


発表から約3週間経った6月16日には、受注台数が月販売目標台数850台の約4倍となる3,400台(6月13日時点)を突破したことが明かされた。これは電気自動車としては好調な滑り出しとなった。


主要諸元表

主要諸元表

グレードによるバッテリー総電量に変わりはなく、バッテリーが搭載されているためeKクロスよりは重くなっている。


駆動方式2WD
バッテリータイプリチウムイオンバッテリー
バッテリー総電量20kWh
最高出力47kkW
最大トルク195Nm
最高速度130km/h
充電時間(普通)8時間
充電時間(急速)約40分
全長3395mm
全幅1475mm
全高1665mm
ホイールベース2495mm
車両重量1070kg~1080kg
荷物寸法107L
乗車定員4名

賞受賞

賞受賞

2022年のカーオブザイヤーでは、兄弟車のサクラと共に第43回日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)、第32回RJCカーオブザイヤー(RJC)、2022-2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー(JAHFA)のトリプル受賞を果たす。特にJCOTYでは史上初の軽自動車での大賞受賞で、これとは別に「K CAR・オブ・ザ・イヤー」も同時に受賞している。ちなみに三菱車としては96~97年にギャランレグナムが受賞して以来26年ぶりの受賞となった。

そのほか、RJCについては2019年(第29回、2020年次)にデイズとekワゴンで受賞しており、JAHFAでは三菱車として初の受賞となる。


なお、RJC・JAHFAでの軽自動車の初めての大賞受賞車はそれぞれ第3回(1993-1994年度)のスズキ・ワゴンRと2012-2013年度のホンダ・N-BOX+(ともに初代)がである。


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i-MiEVMINICAB-MiEVに続く量産型「軽」電気自動車である。


日産サクラとは兄弟車である。


2022年1月14日の「東京オートサロン2022」で発表された『K-EV concept X Style』の市販車モデルであり、ベースモデルはeKクロス。・・・というより元々eKワゴン/eKクロスのプラットフォームはEV化にする前提で製作されていた。つまり、ガソリン車のeK/eKクロスのプラットフォームにモータとバッテリーを載せたわけではなく、EVのeKクロスEVのプラットフォームにエンジンを載せたのがekワゴン/eKクロスということになる。


採用されているモーターは3代目ノートノートオーラ・3代目アウトランダーなどのリアモーターに使用されているものと同様。それにより最大トルクはターボ付き軽自動車の約2倍の195Nmとなっている。


軽自動車として自動駐車機能のマイパイロットパーキングを三菱として初採用。その他MI-PILOTなどの先進装備も採用。


国のEV補助金を利用すれば約180万円より購入ができる。


航続距離はWLTCモードで最大180kmであり、物足りない気もするが日常の足として考えると十分であり、自宅で充電が可能な家庭では問題がない。また、昨今ガソリンスタンドが減少している郊外で暮らしている家庭のかたには魅力的だと言える。


発表から約3週間経った6月16日には、受注台数が月販売目標台数850台の約4倍となる3,400台(6月13日時点)を突破したことが明かされた。これは電気自動車としては好調な滑り出しとなった。


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グレードによるバッテリー総電量に変わりはなく、バッテリーが搭載されているためeKクロスよりは重くなっている。


駆動方式2WD
バッテリータイプリチウムイオンバッテリー
バッテリー総電量20kWh
最高出力47kkW
最大トルク195Nm
最高速度130km/h
充電時間(普通)8時間
充電時間(急速)約40分
全長3395mm
全幅1475mm
全高1665mm
ホイールベース2495mm
車両重量1070kg~1080kg
荷物寸法107L
乗車定員4名

賞受賞

賞受賞

2022年のカーオブザイヤーでは、兄弟車のサクラと共に第43回日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)、第32回RJCカーオブザイヤー(RJC)、2022-2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー(JAHFA)のトリプル受賞を果たす。特にJCOTYでは史上初の軽自動車での大賞受賞で、これとは別に「K CAR・オブ・ザ・イヤー」も同時に受賞している。ちなみに三菱車としては96~97年にギャランレグナムが受賞して以来26年ぶりの受賞となった。

そのほか、RJCについては2019年(第29回、2020年次)にデイズとekワゴンで受賞しており、JAHFAでは三菱車として初の受賞となる。


なお、RJC・JAHFAでの軽自動車の初めての大賞受賞車はそれぞれ第3回(1993-1994年度)のスズキ・ワゴンRと2012-2013年度のホンダ・N-BOX+(ともに初代)がである。


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2022年5月20日に発表、2022年6月16日発売。


i-MiEVMINICAB-MiEVに続く量産型「軽」電気自動車である。


日産サクラとは兄弟車である。


2022年1月14日の「東京オートサロン2022」で発表された『K-EV concept X Style』の市販車モデルであり、ベースモデルはeKクロス。・・・というより元々eKワゴン/eKクロスのプラットフォームはEV化にする前提で製作されていた。つまり、ガソリン車のeK/eKクロスのプラットフォームにモータとバッテリーを載せたわけではなく、EVのeKクロスEVのプラットフォームにエンジンを載せたのがekワゴン/eKクロスということになる。


採用されているモーターは3代目ノートノートオーラ・3代目アウトランダーなどのリアモーターに使用されているものと同様。それにより最大トルクはターボ付き軽自動車の約2倍の195Nmとなっている。


軽自動車として自動駐車機能のマイパイロットパーキングを三菱として初採用。その他MI-PILOTなどの先進装備も採用。


国のEV補助金を利用すれば約180万円より購入ができる。


航続距離はWLTCモードで最大180kmであり、物足りない気もするが日常の足として考えると十分であり、自宅で充電が可能な家庭では問題がない。また、昨今ガソリンスタンドが減少している郊外で暮らしている家庭のかたには魅力的だと言える。


発表から約3週間経った6月16日には、受注台数が月販売目標台数850台の約4倍となる3,400台(6月13日時点)を突破したことが明かされた。これは電気自動車としては好調な滑り出しとなった。


主要諸元表

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グレードによるバッテリー総電量に変わりはなく、バッテリーが搭載されているためeKクロスよりは重くなっている。


駆動方式2WD
バッテリータイプリチウムイオンバッテリー
バッテリー総電量20kWh
最高出力47kkW
最大トルク195Nm
最高速度130km/h
充電時間(普通)8時間
充電時間(急速)約40分
全長3395mm
全幅1475mm
全高1665mm
ホイールベース2495mm
車両重量1070kg~1080kg
荷物寸法107L
乗車定員4名

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2022年のカーオブザイヤーでは、兄弟車のサクラと共に第43回日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)、第32回RJCカーオブザイヤー(RJC)、2022-2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー(JAHFA)のトリプル受賞を果たす。特にJCOTYでは史上初の軽自動車での大賞受賞で、これとは別に「K CAR・オブ・ザ・イヤー」も同時に受賞している。ちなみに三菱車としては96~97年にギャランレグナムが受賞して以来26年ぶりの受賞となった。

そのほか、RJCについては2019年(第29回、2020年次)にデイズとekワゴンで受賞しており、JAHFAでは三菱車として初の受賞となる。


なお、RJC・JAHFAでの軽自動車の初めての大賞受賞車はそれぞれ第3回(1993-1994年度)のスズキ・ワゴンRと2012-2013年度のホンダ・N-BOX+(ともに初代)がである。


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