概要
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』に登場する牙獣種モンスター。
別名「剛纏獣」。
緑色のゴツゴツとした甲殻で覆われた猿やゴリラのような重厚かつ強靭な身体が特徴的であり、牙獣種としてはガムートと並びかなりの巨体を誇る。
強面な外見に反して普段は温厚で大人しいモンスターとされ、尻尾で耕し軟らかくした土を食べて暮らしている(そのため縄張り内では土壌が肥沃で花など様々な植物が生えている)が、縄張りの防衛などでひとたび戦闘になると巨大な身体と怪力を用いた攻撃をしてくる。
体液には植物の成長を促す成分があり、共生する植物や周囲の土砂を体液で固め、体に付着物として纏うことでその部位の攻撃を強化する習性を持ち、ひとたび怒らせると右腕に溶岩、左腕に苔を纏わせて火と水の両属性をもって暴れまわる。
「城塞高地」の森林エリアに生息しており、上記の巨体や性質から王国の領域を脅かさんとする脅威「王域三公」の一体に数えられている。
関連タグ
フランケンシュタインの怪物 ゴーレム 恐らくモチーフ
ゴリランダー 植物使いのゴリラ仲間