韓国の文化は「恨」の文化です。私たちの民族は憂患と苦難の民族であり、「恨」は挫折を味わった民族の希望、「恨」は挫折を味わった民族の夢を実現するための準備なのだと思います。確かに私たちは、歴史のなかで「恨」とともに生きてきたことは事実です。…しかし、常に自分自身を慰め、励まし、その結果、未来に向かって生きていくことができた。私たちの民族は、畑の雑草のように、踏みつけられ、そして蘇る。 …韓国人は2000年間、文化的アイデンティティを捨てなかった。…韓国人は、大きな苦難に耐え、あらゆる方法で忍耐してきた。
「金大中」 著『金大中哲學與對話集——建設和平與民主』より
概要
「恨(ハン)」とは朝鮮語の概念の一種であり、恨み辛みだけではない。
そこから更に劣等感や無念、諦め、嫉妬、虚しさ、悲哀、懇願、空頼み、高望みなど、主に鬱屈した感情が入り混じって出来ているのが「恨(ハン)」である。
他国や目上の存在への感情が現代社会における「恨(ハン)」の主成分。
その為なのか、韓国人による反日、韓国起源説、歴史の捏造、作物や商標物などの盗作、集団での暴動、駐韓大使への襲撃、他国の人への迷惑行為などが度々発生する。
国民だけでなく政府も「恨(ハン)」で動いているのか、竹島の不法占拠、不買運動、旭日旗アレルギー、徴用工や慰安婦などをネタにした乞食活動、月城原子力発電所の事を棚に上げた福島ヘイトなど、何かと日本につっかかる。
韓国の本質、その根源
元々韓国人の多くは(主に教育の影響で)自分達を世界最高民族だと誇っている。
しかし教育以外で得る知識により、自分たちの国にはないものを他国が持っている事を知っている。
問題は彼ら韓国人にとって憧れや尊敬は自分たちが誰かの下になる行為に当たる事にある。
自称世界最高民族としての自尊心を持ったばかりに憧れる事が出来ないから劣等感を持つしかなく、尊敬する事が出来ないから恨むしかない。
国としても韓国は不安定であり、中国とアメリカ、そして敵視している日本の存在がなければ存在すら危うい。IMFに助けを借りる必要があるぐらいの通貨危機に陥った事もある。
歴史的に見ても、昔は中国の属国で一時期は日本の併合国、第二次世界大戦を経てアメリカとソ連の占領によって二つに分かれた朝鮮の片割れであり、文化の発展や技術の向上もアメリカと日本ありきのものだった。
現状としても歴史的にも他国あっての韓国という事を考えれば、その劣等感と恨みの凄さは計り知れない。
優れていると自称していると同時に被害者面してお金や技術などをせびる姿勢から察するに、他国と比べて劣っている自覚が韓国にも多少あり、それ故の「韓国の文化は「恨」の文化」なのだろう。
韓国が日本の事を異常に執着し、同じアメリカとの同盟国にも関わらず敵と認識しているのは中国の中華思想の影響で生まれた小中華思想が原因と思われる。
この思想によると中国が親、朝鮮(韓国)が長男、日本が末っ子の立ち位置となるようだ。
要するに日本に対する韓国の言い分は「兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ!!」である。
しかし韓国の言う植民地時代を実際に生きた朝鮮人だった韓国人の中に日本を敵視していない人が居た事から、日本に対する恨(ハン)は韓国が出来たばかりの頃辺りに何者かが吹き込んだ可能性が高い。
リンク
韓流:「ハンリュウ」と読む為、「恨流」とも読める…多分偶然。
火病:主に怒りなどの激情が蓄積して起きるとされる韓国人特有の精神疾患。