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南新宿駅の編集履歴

2022-07-06 01:40:15 バージョン

南新宿駅

みなみしんじゅくえき

東京都渋谷区に位置する小田急線の駅(OH 02)。

概要

東京都渋谷区に位置する小田急線の駅で、各駅停車のみ停車する新宿駅の次/一つ手前の駅である。500m先にJR代々木駅がある。

1927年(昭和2年)に千駄ヶ谷新田として開業。一時期は小田急本社前を名乗っていた。


新宿駅とは800mしか離れていないため、利用者はここ10年で4000人前後と少ない。

そして2016年になって全70駅ある小田急の停車駅でとうとう利用者ワーストの駅になってしまった(利用状況参照)。

世界レベルで乗降数1位を誇る駅の隣にはローカルな駅があった。


しかし駅のすぐ近くには山野美容専門学校があるため、小田急沿線在住の学生には需要が高い駅である。

かつては代々木ゼミナール代々木校ビルもあったので同じくそこの生徒にはありがたい場所だったが、2008年に建てられた代ゼミタワーはこの駅の北側(住所は変わらず渋谷区代々木だが代々木駅からは少し離れた)に移った。

また2015年(平成27年)の春まで駅にほぼ隣接する場所に銭湯があった。


駅構造

相対式2面2線の地上駅。

但し、改札はホームの下にある。


乗り場路線方向方面備考
1小田原線下り相模大野本厚木小田原藤沢唐木田方面
2小田原線上り新宿方面

利用状況

  • 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は、3,977人である。
  • 2015年(平成27年)度までは足柄駅より多かったものの、2016年(平成28年)度に当駅の利用者が減少、足柄駅が増加した事でついに足柄駅にも抜かれワーストに転落。これにより小田急の乗降者数1位と最下位が隣り合うというある意味すごい構図になってしまった。
  • 但し、翌年の17年(平成29年)度には69位に巻き戻した。
  • しかし、新型コロナウィルスが起きた2020年(令和2年)以降は全体的な利用者減少があったが、東京都且つ新宿駅に近いことも相まって足柄駅より下回り再び最下位になってしまった。

利用状況比較表

年度乗降人員増減数増減率順位
2008年(平成20年)度3,665人69位
2009年(平成21年)度3,665人+162人+4.3%69位
2010年(平成22年)度3,665人-300人-7.6%69位
2011年(平成23年)度3,676人+11人+0.3%69位
2012年(平成24年)度3,688人+12人+0.3%69位
2013年(平成25年)度3,850人+162人4.4%69位
2014年(平成26年)度3,788人-62人-1.6%69位
2015年(平成27年)度3,815人+27人+0.7%69位
2016年(平成28年)度3,782人-33人-0.9%70位
2017年(平成29年)度4,024人+242人+6.4%69位
2018年(平成30年)度4,023人-1人-0.0%69位
2019年(令和元年)度3,977人-46人-1.2%69位
2020年(令和2年)度3,153人-824人-26.1%70位
2021年(令和3年)度3,410人+257人+7.5%70位

関連項目

小田急電鉄 代々木駅 小田原線 東京23区の駅一覧

新宿駅…こちらは小田急で最も利用者が多い隣駅。

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