図鑑データ
「お待ちしておりました、ご主人様。どちらの庭をお手入れしましょう?」
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
三安産業のバトルメイドプロジェクトから派生した、農業・庭園向けのラインナップ「フェアリーシリーズ」の一機。農地の管理や植物の世話に特化したモデル。
性質上医療用バイオロイドとしての適性もあり、一部の個体は病院などの医療現場にも転用されていたらという。そのためかブラックリリスや姉のシザーズリーゼと共にドクター率いる救護班にも所属しており、シナリオ中でも時折救護要員として活躍している。
名の由来はギリシャ神話に登場する、太陽神アポロンの求愛を逃れるため月桂樹と化したニンフ・ダフネ。
2022年現在、イラスト等の検索はハングル語の「다프네」の方がヒットする。
容姿
フェアリーシリーズの特徴である、生体電気による電子の翼と、農業用バイオロイドらしく、麦わら帽子にリーゼのようなエプロンドレスと、少し茶の入った長い黒髪、碧眼が特徴。髪は右の一部分を緑の髪留めリボンでまとめている。
また、ダフネもリーゼ同様、いつも穏やかに笑みを浮かべている。
課金スキン『真夏の妖精』では整ったプロポーションを披露してくれる。
性格
攻撃的で過激な姉のリーゼとは違い、控えめで温厚な性格の持ち主。他のバイオロイド達にも優しく接し、慕われている。
一方で、何かと暴走をしてしまいがちなリーゼのことは、いつも気にしている様子。
が、さすがにリーゼには及ばないものの若干ヤンデレの気があり、親密になった司令官(主人公)に対し、ほんのり執着心や独占欲を滲ませたような物言いをする。血は争えない。
余談だが、フェアリーシリーズで最初に主人公と関係を持ったのはダフネである。
イベント『怒りの狼牙』(2022.06.15-2022.07.27)の後日談では、関係を持っていたのがリーゼにはバレていた模様。
性能
アクティブスキル1・2は敵に腐食液をかけるデバフで防御・行動力低下+継続ダメージと被ダメ上昇を、パッシブスキルにより味方に命中・クリティカル・防御貫通のバフをかけることができる。
全体として高防御の敵にダメージを通しやすくなるスキルが揃っており、特にパッシブの防御貫通付与はなかなかに優勝。命中・クリティカルバフも超精密照準器のそれに近い効果量なため、組んだ味方の装備枠の自由度を高められるという利点がある。
また、姉妹機であるオベロニア・レアやリーゼとはシナジー作用があり、組ませることで元々高い2機の攻撃能力をさらに高めることができる。
Aランクの支援機としては、かなり優勝な性能の持ち主。
欠点だがリーゼほどではないものの、やはり機動型だけあり耐久力はほぼない。
育成だが、火力キャラではないのでステータスはほぼ防御・HP振りで構わない。
あとは命中も装備やバフ込みで220(できれば250)以上ほしい。
Lv80以上、好意度80以上でSランクにアップ可能。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画