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ゲキ・ガンガーVの編集履歴

2022-07-25 23:01:32 バージョン

ゲキ・ガンガーV

げきがんがーぶい

 アニメ『機動戦艦ナデシコ』に登場する架空のロボットアニメ『ゲキ・ガンガー3』に登場するロボット。

概要

アニメ『機動戦艦ナデシコ』に登場する架空のロボットアニメ『ゲキ・ガンガー3』に登場するロボットで、ゲキ・ガンガー3の後継機。


ゲキ・ガンガー3放送当時のスポンサーの意向によりモーフィングを用いず、玩具で完全再現可能な変形・合体機構となっている。それゆえ(?)、ゲキ・ガンガー3に比べてデザイン的に見劣りするという公式設定があり、番組の寿命を縮めてしまった。


機体説明

ゲキ・ガンガー3で問題視されていた合体システムの不安定さとエネルギー出力を見直して再設計した新型のゲキ・ガンガー。極力モーフィング変形を行わずに合体することでシステムを改善し、同時に装甲も一新、ガンガー放射線の濃度を上げ材質を強化させた『超ゲキガニュウム合金』となった。しかしこれらの影響で体躯が一回り大型化、角ばったフォルムとなってしまっている。

3機合体(ゲキガドリルゲキガマッハゲキガクラッシャー)で3形態に変形する点はゲキ・ガンガー3と同じだが、それに加えサポートユニットとの合体による2形態が追加されている(Vとついている理由は5形態の変形パターンがあるため)。


ゲキ・ガンガーV

ゲキ・ガンガー3より一回り大きな体躯を持つ強化型ゲキ・ガンガー。ゲキガドリルを先頭に合体する。メインパイロットは引き続き天空ケンが務める。3同様三形態に変化できるほか、支援マシンと合体することで強化形態へと変化できる機能が付加された。


武装


  • ゲキガンファイヤー:胸部から発射される高熱光線砲。

  • ゲキガンブラスト:各部装甲が展開し、無数のミサイルを発射する。

  • ゲキガンスピン:肩部に装備されたゲキガドリルを高速回転させてフィールドを形成、体当たりを仕掛ける突撃攻撃。

  • ダブルゲキガンファイヤー:ゲキ・ガンガー3と連携して発動できる合体技。呼吸が合わなければゲキガンガーは爆発してしまう。

  • 超熱血斬り:ゲキガンソードを借りることで発動可能な必殺剣。エネルギーフィールドの効果で切れ味が増している。

スピードガンガー

ウミガンガーに当たる形態。ゲキガマッハが先頭として合体。メインパイロットは瀕死の重傷を負ったジョーの代わりにチーム入りした竜崎テツヤ。高速戦闘や水中戦を得意とする点はウミガンガー同様。


武装


  • 鯉の滝登り:高速移動を駆使したという技。その姿からまるで鯉が天の昇っていくような感じから名付けられた。

  • ゲキガンショット:前腕から発射。テツヤの得意技である精密射撃で百発百中の命中率を誇る。

パワーガンガー

リクガンガーの強化型でゲキガクラッシャーを先頭として合体する。メインパイロットは大地アキラ。リクガンガーをも上回る出力を発揮して強力な技を繰り出す。


武装

  • 武蔵野地獄めぐり二段返し:リクガンガーの武蔵野地獄めぐりの発展型。回転させて投げつけるのは同じだが、それをぶちかましで押し飛ばすことで破壊力を増す。



スペースガンガー

ゲキ・ガンガーVとゲキガコスモが合体した形態。背部にブースターを装着、大気圏離脱のみならず長距離移動をも可能とした。反応速度やスピードもアップしており、フィールドを利用しての攻撃やゲキガコスモを切り離しての突撃も可能とした。

あくまでブースターとしての合体であるため劇的な戦闘力のアップはされていないが、機動力はトップクラスで宇宙戦闘や高速戦闘に重宝した。


ドラゴンガンガー

ゲキ・ガンガーVとゲキガビックが合体して誕生した、劇中未使用(という設定)の最強形態。装甲として合体するため防御力はトップクラス、攻撃力も熱線系や電撃系の武装が追加されているためかなりの戦闘能力を持っている。ある意味ゲキリュウガー



余談

  • ナデシコ本編ではデータゲキ・ガンガーに対し劣勢となったアキトゲキ・ガンガーがVに変化、オモイカネのデータにないドラゴンガンガーに合体し、データゲキガンガーを倒した。

関連タグ

機動戦艦ナデシコ ゲキ・ガンガー3

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