GUTSグリフォン
がっつぐりふぉん
概要
飛龍モードとなったGUTSホークがGUTSファルコンの背部に後ろ向きに合体する。この合体の都合上両機の推進器が塞がるので、合体後はGUTSホークの前面にある推進器を使用する。
2機のエンジンを直結させて、GUTSホークのホークタロンビームを「グリフォンタロンビーム」に強化する為の形態であり、将来的にはスフィアが地球に張ったバリアを突破することも視野に入れて開発された。
合体後はGUTSホークが上下逆さまになるので、GUTSホークが無人のAI制御機だからこそ可能な合体と言える。
合体シークエンス
まずHANE2がグリフォンフォーメーションを作動させ、GUTSホークが180°回転。
前方のGUTSファルコンに、ホークが元に裏返りながら上から乗る形でドッキング後、砲身を残して機体が再び裏返りバーニアが連結。最後にホークの尾翼を展開して完成する。
活躍
- 第4話
元々構想はあったものの、アサカゲ・ユウイチロウによれば、まだまだテストを繰り返して調整が必要な段階だった。
しかし苦戦するデッカーストロングタイプを援護しモンスアーガーを倒すため、HANE2が勝率を0.01%でも上げるため遂に解禁した。
デッカーの踵落としでヒビが入ったモンスアーガーの弱点部位に向かって、最大出力のグリフォンタロンビームを叩き込みとどめを刺すという活躍を見せた。
余談
元ネタはおそらくガッツイーグル。ちなみにガッツイーグルはウルトラホーク1号がモデルであある。
玩具でもこの合体は再現可能になる模様。GUTSファルコンの玩具版は後部にジョイントがあったが、その用途が判明する形となった。GUTSホークのアームを上手く動かすことで、作中通りの合体シークエンスも再現できる。
ただ、GUTSホーク後部にもジョイントがありグリフォン合体時は未使用。こちらの用途は不明。
関連タグ
クロムチェスター、ガンフェニックストライカー:異なるライドメカ同士が合体した戦闘機。