概要
侵略者であるヴァグラスとの戦闘や各種作業に用いられる大型マシンの総称。すべての機体が乗り物形態と生物を模した形態の最低2種類の姿に変形する機能を有する。
燃料はエネトロンを使用しているが恐ろしく燃費が悪く、劇中でも幾度もエネトロン切れによる機能停止やそれに近い状況に陥ることがあった。
余談だが生物形態時を「ゾード」(合体時は「メガゾード」)と呼ぶのはパワーレンジャーからの逆輸入。
メカニック
レッドバスターが搭乗するバスターマシン。パトカー、アニマルモードに3段変形。
シリーズにおける【レッド専用ロボ】的な存在。
ブルーバスターが搭乗するバスターマシン。輸送トラックから変形。
バナナミサイルが武器。
イエローバスターが搭乗するバスターマシン。パトロールヘリから変形。
アニマルモードでの登場はあまりなく、ヘリ形態での援護攻撃を基本とする。
ビートバスターが搭乗するバスターマシン。クレーン車、アニマルモードに3段変形する。
必殺技は、SJ-05スタッグビートルとの連携によるビートカタパルトアタック。
スタッグバスターが搭乗するバスターマシン。戦闘機から変形。
作中ではエネトロンタワーをアニマルモードでエネルギー吸収など、コミカルな描写が目立つ。
葉月サブロー博士が開発したバディゾード。バイク、アニマル、メガゾードに3段変形する。
ゴーバスターエースとのコンビネーションを前提に開発されており、バイク形態ではエースを乗せる事が出来る。
劇場版およびTV版ミッション44に登場。陣マサトが開発した初期型バスターマシン。
潜水艦からカエルに変形する。「0O」はゼロオーと読む。
合体ロボ
ゴーバスターエース、GT-02ゴリラ、RH-03ラビットの3機のバスターマシンが、「コンバインオペレーション」により合体した姿。
必殺技のディメンションクラッシュは一撃でメガゾードを粉砕するが、エネルギーの消耗が激しい。
ゴーバスタービートとSJ-05スタッグビートルが特命合体した姿。
重火器攻撃に特化したメガゾード。必殺技は装備した火器を一斉に放つヘラクレスクライシス。
5体のバスターマシンが特命合体した亜空間戦闘用の大型メガゾード。
亜空間へ突入出来る形態であるが、メインパイロットであるレッドバスターへの負担が大きく、短期決戦用の形態となっている。
必殺技は、全エネルギーを槍に込めて敵メガゾードを貫くデモリションスラスト。
グレートゴーバスターへの合体は基本的に基地内で行われるが一応野外でも合体できる。
ゴーバスターエース・スタッグカスタム
ゴーバスターエースとSJ-05スタッグビートルが合体した形態。
エース単体時よりも機動性が増しており、スタッグビートル用の火器を武器に戦う。
タテガミライオー、RH-03ラビット、GT-02ゴリラが特命合体したメガゾード。
ミッション44では、ヒロム達が生身の状態で操縦し、メサイア・リブートと激闘を繰り広げた。
必殺技はイグニッショントルネード。
タテガミライオーをコアに4機のバスターマシンが特命合体した形態。
グレートゴーバスターとは異なり、野外での合体を行う。パワーに特化している分、機動力は低い。
必殺技はバスターランスにエネトロンを収束し、敵メガゾードを三連続で斬り裂くエミッションブレイク。
ちなみに、メインメカ以外のロボットが他の支援機と合体するパターンは「ダイレンジャー」の牙大王以来。
劇場版および第44話に登場。
ゴーバスターエース、GT-02ゴリラ、FS-0Oフロッグの3機が特命合体し、水中・水上戦に特化したメガゾード。
スタッグビートルに牽引されることにより水上スキーのような航行も可能。