概要
陣マサトが設定したチューンナッププログラムにより、ゴーバスターオーとバスターヘラクレスが合体した形態。念のために言っておくがグレートゴーバスターオーではない。
単純な強化合体であったこれまでのスーパー合体とは異なり、通常では困難とされる高圧力な環境を有する亜空間での戦闘に対応するために5機のバスターマシンのパワーを一つに纏めた特別なフォーメーションである。
劇中でも陣曰く「通常空間より亜空間の方が得意」とのことで、メサイア・リブート戦を除いて亜空間でのみ運用されている。
基本的に野戦合体は行わずに基地内で合体を済ませて出撃し、亜空間に突入する(緊急時には野戦合体も可能だが、詳細な合体シーンは描かれていない)。
巨体なので足裏のブースターでホバー移動を行う。上空へ浮上も可能で、Mission22ではこれを利用して重甲気殿を髣髴とさせる落下圧殺攻撃を披露した(因みに重量は6100トンと重甲気殿の1788トンを大幅に上回っている)。
具体的な理由は不明だがメインコントロールを担うレッドバスターの負担が大きく、ゴーバスターオー以上に短期決戦を目指す必要がある。
後にオーバーライドシステムと呼ばれる機能が搭載され、亜空間を一時的に消滅させて戦うことも可能となった。
武器はブーストバスターソード、ビートのクレーンにゴーバスターオーのフェイスパーツが合体した身の丈ほどもある大槍・バスターランス。バスターヘラクレス同様スタッグランチャーも使用する。
必殺技はバスターランスにエネトロンを収束し、ドリルのように渦巻くエネトロンを纏ったバスターランスで敵を貫く、またはすれ違いざまに斬り裂くデモリションスラスト。
関連タグ
ビクトリーマーズ(救急戦隊ゴーゴーファイブ):特殊環境下における戦闘を得意とした戦隊ロボにして、メイン武装が槍であることも同じ。
カンゼンゴーカイオー←グレートゴーバスター/ゴーバスターキング→ギガントキョウリュウジン