概要
全67コースのすごろく制覇を目指すスマホアプリ。課金要素一切なし、オフラインでプレイ可能。
ポップアップ表示は非対応(他のアプリをポップアップ表示は対応)だが分割画面には対応。ただし処理の問題なのか分割表示時に他のアプリを使っていると一時停止するので注意。
コマを担当するのはすべて東方キャラで、東方紺珠伝まで+東方旧作のキャラもほぼ出ている。
冴月麟にミミちゃん、命蓮(聖白蓮の亡弟)にレイラ、魂魄妖忌(妖夢の祖父)、果てはあの易者(人でありながら妖怪に身を堕とし、霊夢に頭を割られて退治されたヒト)に上海人形やら毛玉でさえも出ているが、旧作の靈夢と魔理沙は欠席。またみとりなど二次創作サイドのキャラも登場しない。
ちなみに初期キャラは光の三妖精ことサニーミルク、スターサファイア、ルナチャイルドの3人。選べるキャラはステージクリアごとに増えていく。
最初の加入キャラはルーミア、最後が毛玉である。そーなのかー。
ルール
基本的にチーム戦となっており、プレイヤー側は青、敵チームが赤。誰かがゴールすればゲーム終了となり、そのキャラがいる側の勝ち。
参加人数・対戦相手とゴールまでのマス目・イベントマス配置はステージごとに固定だが、カスタム対戦だと対戦相手を自由にセレクトできる(ステージ未クリアでカスタム対戦をプレイした場合、勝ってもクリアとならない)。
また普通のすごろくと違って「ダイスロール」を目押しする方式で、目も1~6とは限らず、キャラによってかなり差がある。
※例
サニー→1~6
ルナ→2~5
スター→0~7
アリス→3~6
正邪→1~4
お燐→-1~8
- スペルカード
どのキャラにも3つずつある特殊効果。相手を妨害するもの、味方をアシストできるもの、自分用の効果など様々。
※例
- 「スプリングウィンド」(大妖精)
味方全員の移動量を6にする。
- 「神代の記憶」(八意永琳)
スタート時のみ自身の移動量を+4。
- 「夢時計」(北白川ちゆり)
誰かのターンが60経過すると、彼女がいる側の勝利になる。
60ターンもかからずクリアできるステージも多いが、コイツが登場するステージ58(150マス)には厄介な能力を持つ夢美がいるため、足止めされているうちに時間切れで負けることもザラ。しかもちゆりは全員のターン数を+2する「タイムカッター」、7ターンも全員の移動量が半減する「セーラーオブタイム」というスペカを持っていて、時間稼ぎにうってつけ。
- イビルインザミラー(鬼人正邪)
対戦スタート時、相手チームにチェンジ。正邪は自分側を後退させる・移動量を反転するというひねくれたスペカを持つため、コイツを使うならお邪魔キャラとして運用すること。
イベントマス
当然よい効果も悪い効果もある。
よいもの
- 天狗うちわ
そのターンに移動した数値分、次の移動量が増える。
- ダウジング
2マス追加で進める。ただし2マス先がイベントマスでもそのマスの効果は発動しない。
- 盾
イベントマスの不利な効果を1回無視できる。ただしスペルカードの効果は受ける。
- 急流
直線ルートの突き当たりまで進める。ただしイベントマスに止まっても効果は発動しない。
- 増強
次の移動量2倍。
ただしマイナス(後退)になった場合でも倍になる他、0は何倍しようが0なので効果だけ消費される。
- お祓い
味方全員の不利な効果と相手全員の有利な効果を解除。
- 霊魂
次のスペルカードの効果が2回発動する(例外アリ)
- 懐中時計
追加で行動できる。
よくないもの
- 減衰
次の移動量が半分になる。
- 操り人形
2回行動する間相手チームになる。
- 劇薬
相手チーム全員の不利な効果と味方のよい効果を解除。
- 混乱
次のスペルカード発動時50%で失敗する。
- スキマ
他のキャラ一人と自分の現在位置が入れ替わる。自分が遅れている時に進んでいる敵と入れ替わればラッキーだが、当然逆も……。
- げんこつ
直前のターンにいたマスに戻される。何マス移動しようが戻されるので、一気に進んでこのマスに止まるとやるせなくなる。
- 扉
移動量に関係なくそこでストップ。
- 標識
一回休み。
- 断罪
スタートに戻る。
- 被弾
2マス後退。
- 地雷
2回休み(発動後は空白マス)。
赤と青があり、チームの色が違うと不発する。
- スパーク
ビームが飛んできてその列の最後尾まで後退する。
- 封印
お札が描かれたマス。
2回行動する間スペルが使えなくなる。
その他
- 扇子
すべてのマスがランダムに配置替え。優利にも不利にもなる。
- UFO
他のUFOマスに移動する。ただしステージ内に他のUFOマスが無い場合は不発。
ステージによってはショートカットできることも。
- ランダムマス
そのマスが何かしらのイベントマスか空白マスになる。ダイスロールで決まる。
ちなみにランダムマス自体も変化マスにあるが、その場合は別のマスになるまでやり直せる。