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易者

えきしゃ

易者とは、占いを職業とする人のこと。占い師。
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一般的な易者

職業占い師のことを易者と呼ぶ。
「易」の名前は古代中国の書物『周易』に由来するが、なぜこの書物に「易」の字が入っているかは実はよくわかっていない。日本では江戸時代から存在し、仕掛人藤枝梅安などにも描かれている。戦後の一時期は不安な社会情勢から成り手が急増し、易者養成講座が大盛況となったこともある。

東方Projectにおける易者

幻想郷人間の里には複数の職業占い師がいるが、易者と呼んだ場合にはまず間違いなく東方鈴奈庵25話に登場した易書の妖怪のことを指す。

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来歴

かつては人里に住む占い師の人間であったが、占いを通じて「世界の外側」を見てしまったことで人間でいることに疑問を感じ、自ら妖怪になる決意を固めた。
彼はどこからか魔術じみた外法を知り、「占術と話術の指南」「子供のような落書」の二つを書き込んだ特殊な易書を作り、人里に置いておいた。
2014年夏ごろに彼は自殺し、人里で葬られた。

半年後、彼の遺した易書を自宅で見つけた本居小鈴が、その占いの秘術だけを抽出し、自分が編み出したと偽って披露したことで、彼の魂は嫉妬の力によって復活を遂げる。
この時の彼は冥界から復活した「怨霊」であったが、嫉妬の感情を上手く御して小鈴に危害を加えることはしなかった。
こうして「妖怪」として新たな生を歩み出した…つもりだったのだが…

退治

復活直後、すぐさま博麗霊夢が鈴奈庵にかけつけたのが運の尽き。

彼は霊夢を「人里に危害を加えなければ妖怪でも退治しない」「無益な殺生はしない」と誤解しきっており、目の前で「妖怪巫女」と挑発する余裕まで見せていたが、霊夢は「妖怪であれば特に理由なく退治する」博麗の巫女だったので、無事お祓い棒のフルスイングで頭をカチ割られて退治された。

問答無用で妖怪退治ミコ


人里の人間が妖怪になることを許すわけにはいかないとして、先述の易書も焼却処分され、易者はこの世から完全に消え去ることとなった。

その後は霊夢の回想などで「鈴奈庵に関わった妖怪の一人」として登場することがある。

容姿

易者


袴の上に大きな襟を立てた外套を羽織り、頭には宗匠頭巾。実に占い師らしい服装。
怨霊の一種であるためか肌は灰色。眼窩は落ち窪み、口は大きく裂け、耳は尖っている。
カラーページに登場していないので正確な色は不明。

生前は丸眼鏡をかけており、痩せ型ではあるが普通の人間の容姿だった。

余談

彼が登場した鈴奈庵の25話は事の顛末や幻想郷の「ルール」の一端に触れたことで読者に印象を与え、
まとめサイトや個人ブログなどで考察記事が立てられるほどその印象は強烈であった。
何しろ原作ゲームや書籍も含めた東方界隈で、ここまで容赦なくヌッ殺された妖怪は彼くらいである。

それが原因か、易者自身に謎の(?)人気があり、
非公式の東方Project人気投票では第11回で初登場100位にランクイン。
この時点で一話限りのモブ悪役キャラとしてはかなり高い順位なのだが、
続く第12回では77位に上昇。ここでWin版の名前のあるキャラクターの数人を追い抜く。
第13回ではさらに上昇して60位。なんと霖之助すら追い抜いて男性キャラ最高順位に着くという暴挙を成し遂げた。
どころか名無しキャラの代表格である大妖精小悪魔も抜いており、名無しキャラ最高順位も達成している。60位易者、61位大妖精、62位小悪魔と名無しキャラが並んでいるのは何かの縁だろうか。
尚、ベストパートナー部門でも霊夢と組んで59位。どれくらい凄まじいかというと後ろにみことじヘカクラと続くと書けば分かるだろうか。

ちなみに同じく鈴奈庵登場のモブキャラ、通称「抗鬱薬おじさん」は第13回で95位。
鈴奈庵の男性モブは妙にインパクトの強い奴らばかりである。(この百科事典で個別の記事が作られているあたり)

関連タグ

東方Project 東方鈴奈庵

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