プロフィール
年齢 | 18歳 |
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種族 | ヒューマン族(人間) |
身長 | ??? |
胸のサイズ | 不明(だが少なくともカエデと同じ位はある) |
利き腕 | 右利き |
一人称 | 私(わたくし) |
出身 | アルマン国領内の街『アイナーク』 |
家族構成 | 自分と父の二人家族(母については不明) |
概要
アルマン国内にある街『アイナーク』の領主であるロアーヌ伯爵の娘である貴族令嬢。自分に仕える専属使用人にウララという女性がいる。当初はレベル6であったがトールがリーダーを務める漫遊旅団の一員として遺跡探索に同行する事で(トールのスキルの恩恵もあり)レベルが一気に36にまで上がり、最終的に100へと上がっている。そのおかげでセインの誘惑の魔眼が効かない。
装備品
武器
マリアンヌの使用する武器。
本来は『戦う力を持たない貴族令嬢』ということもあって最初は敵との戦闘中に恐怖で目を瞑る等の隙を晒していたが、トールの持つスキルやトール自身のコーチもあって、これを用いて素早い連続突きで敵を倒す等確実に使いこなせるようになった。
防具
- フルアーマー
トール率いる漫遊旅団の遺跡探索に同行する際にロアーヌ伯爵が「トール殿がいれば安心だろうが、念のためにこれを着けていけ」とマリアンヌに渡した防具。
確かに防御力はしっかりだが、「それではいざという時に自力で走って逃げてもすぐに動けなくなる」というトールのダメ出しにより出発前に後述のライトアーマーに取って代わられた。
- ライトアーマー
フルアーマーに替わってマリアンヌが装備した軽装な防具。
フード付きの外套とセットで装備しているため防御性能はそれなりにあり、何よりフルアーマーより遥かに軽いためマリアンヌの素早い剣術の妨げにはならない。
人物関係
実家関係
- ロアーヌ伯爵
マリアンヌの父親にしてアイナークの領主である伯爵。
親子仲は良いようで、街には彼の誕生日にマリアンヌと町民達が協力して若い頃の像を建てたりしていた。
マリアンヌ専属の使用人であるメイド。
そしてSランク冒険者(職業はアサシン)なだけあって、マリアンヌの護衛が務まるだけの高い戦闘能力を秘め得ている。
漫遊旅団
漫遊旅団のリーダーである戦士。
そして二度も自分の危機を救ってくれたことから、マリアンヌはとても強い好意を寄せている。
漫遊旅団の一員にして、トールに仕える奴隷である魔法使いのビースト族。
そしてマリアンヌにとって初めての『同年代の女の子』ということで、すぐに打ち解けて仲良くなっている。
白ノ牙(ホワイトファング)
白ノ牙のリーダーを務める、魔王討伐の使命を持つ勇者。
だが、マリアンヌは彼のその肩書きに相応しくない邪悪な本性を見抜いていたようで、Web、書籍版ではロアーヌ伯爵から説教されたことによる逆恨みな憎悪を(コミカライズ版ではセインのスキル『誘惑の魔眼』で自分を手籠めにしようとしたことを)感じ取ったことで、彼に細剣を突き付けて、大人しく退散させている。
関連タグ
経験値貯蓄でのんびり傷心旅行 貴族令嬢(お嬢様) 金髪ロング 巨乳
類似・関連キャラ
アリア:追放もの繋がりの別作品『「攻略本」を駆使する最強の魔法使い』に登場するキャラクター。マリアンヌとは『金髪ロングのお嬢様』『ムッツリスケベの主人公が反応する程の巨乳』『主人公に窮地を救われたことで好意を寄せるようになる』といった点が共通するが、『主人公の相思相愛の恋人兼婚約者』『現在も敵と戦うどころか、自分の身を守れるだけの戦闘能力を持っていない』といった大きな相違点もある。