声優・CV:中川里江(タッグフォース4~6まで。SPでは声なし)
登場作品
タッグフォースシリーズ4~SP、クロスデュエル
人物像
TF4からの参戦したオリジナルキャラクターの一人。所謂ツンデレキャラでありタッグフォース4から6にかけてできるミニゲームの会話ではそれらしいセリフが見られる。(しかし、後述の理由から寂しがりな一面の裏返しなのだろう)
…しかし、同作には同じツンデレキャラであるツァン・ディレがいたため声優、キャラ共に被り、TF5では固有グラが作られた彼女に比べると影が薄かった。しかし、TF6では彼女に一足遅れて固有グラが作られ、また彼女とはまた違ったベクトルのツンデレキャラであることが強調され彼女とは違ったキャラ付けがされた。
性格は同作のキャラクター紹介であるデュエリスト名鑑によるとお互いの損得を考えて行動するリアリスト(同作の攻略wikiにも書いてあるが某リアリストとは関係ない)一方で寂しがり屋であまり周りには見せないが一人でいる事はあまり好きではないらしい。(彼女が同作の舞台の主軸召喚方法であり、絆をつなぐ象徴と称されるシンクロ召喚を使用しているのもその事が関係しているのだろう)
そのためか仲のいい人の前ではどうしても余計なお節介を焼いてしまいがちで一言余計に言ってしまう事がある。しかし、それは彼女がその人に対して信頼を寄せている事の裏返しでもある。
クロスデュエルにも参戦。
登場作品はDM世界。
使用デッキ
TF4~6にかけてはデッキ内のチューナーモンスター比率を高め強力なチューナーサポートを駆使して戦う所謂【チューナービート】を使用。初出であるTF4では当時大流行していたシンクロ召喚と抜群の相性を誇っていた「精神操作」が無制限、王様も大好き「洗脳-ブレインコントロール」も制限カードであり展開力こそ低いが侮れないキャラであった。しかし、続く「タッグフォース5」では「精神操作」が制限に、更にその次の次回作の「タッグフォース6」では「洗脳-ブレインコントロール」が禁止カードになり大幅な弱体化を余儀なくされ当時の主要召喚を主軸にしていることもあり彼女はシンクロ召喚の強力さ故の規制の追い風を受けるはめになる。
上記の規制の背景もあるが、そもそも元々が展開力は低いデッキなため彼女と組む場合は自分は高速展開が可能なデッキで組むことが彼女の弱点をカバーすることができるだろう。
TFSPでは上記のリアリスト設定を反映してか、若しくは参戦時代の影響かデッキが変更され、TF6で委員長こと原麗華が使用していた【チェーンバーン】デッキにシフト。各種フリーチェーンカードでこちらの攻撃を防ぎ、豊富なバーンカードでこちらにダメージを与えてくる。
関連イラスト
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関連タグ
夏乃ひなた…TF4~6にかけての会話及びTFSPでのイベントから彼女とは親しい仲という事が分かる。
チューナー…TF4~6にかけての主な使用カード群
クロスデュエル…復活参戦作品