454カスールカスタムオートマチックは、『HELLSING』に登場する架空の銃である。
概要
主人公のアーカードが最初から使用している白銀の銃。通称はない。
ここにジャッカルが加わり、作中では主に二挺拳銃として使用される。
ジャッカルほどではないが、やはりとんでもスペック。
銃身のスライド部分には「Hellsing Arm 454 Casull」と刻まれている。
スペック
| 全長 | 33.5cm |
|---|---|
| 重量 | 4kg |
| 口径 | 454カスール |
| 装弾数 | 7発（※） |
| 使用弾 | 13mm爆裂徹甲弾（454カスール改造弾） |
| 弾頭 | ランチェスター大聖堂の銀十字錫を溶かして使用 |
※装弾数に関わらず連射している。作者曰く「100万発入りのコスモガン」。
余談
運用する銃は全てリボルバー。この弾を安定動作させられるオートマチックは実在しない。
また、劇中では1944年の時点で既にこの銃をアーカードが所持しているシーンがあるが.454カスール弾は1957年に開発された弾薬であるため矛盾がある。
海外では原作漫画のファン翻訳で「カスール」を「ジョシュア」と誤訳したために非公式名称が有名になり、半ば公式扱いになっていた。
関連イラスト
