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編集者:危機回避
編集内容:「フォース」の所をいろいろ追加しました。

概要

ソニックシリーズ」に登場するエッグマンが開発した巨大ロボット。名称及び形状がシリーズごとに異なるものの大抵はエッグマン本人を模している。クラシックソニック時代はラスボス枠で登場していたがモダンソニックになって以降はほとんど登場していない。

各作品での活躍

ソニック・ザ・ヘッジホッグ2

※戦闘は40秒以降から。

デビュー作で本作のトラウマ要員デスエッグゾーンメカソニックが敗北した後にソニックに追いかけられたエッグマンが搭乗し、最後の決戦に挑む。

攻撃方法は両腕のトゲで、これに当たるとダメージを受けてしまう。移動は非常にゆっくりであるため、このトゲに気を付けながら戦えばダメージを与えることができるが一定時間経つと飛行し、ロックオンしたポイントに着地すると腕を飛ばしてくるので注意が必要(更に背後に回ろうとするとエッグマンを模した小型移動式爆弾を落としてくる)

ソニック&ナックルズ

デスエッグゾーンアクト2の終盤では前述の個体よりも遥かに巨大な『巨大エッグマンロボ』として登場。前半戦はゆっくり移動しながら巨大な指を振り下ろすという単調な攻撃なのだがこの指をすべて破壊するとゆっくり足場を破壊しながら火炎弾及びレーザー砲を撃ってくる。更に後半戦はレーザーを撃つ間に露出する部分のみがダメージ判定を受けるため、足場のない所に落下死する危険性がある

真の最終ステージであるザ・ドゥームズデイゾーンでは「2」の時のものに酷似した機体(しかし、こちらの個体は両腕が普通の平手に変更され、外付けのブースターユニットの他に背部のブースターは大型化している)がマスターエメラルドを抱えながら逃亡している。

ソニックジェネレーションズ

『白の時空』版のクラシックソニックのデスエッグゾーンステージにて再登場を果たす。最初は原作通りの2Dであるが、ステージ自体がエレベーターとなって上昇し続けており、一定のダメージを与えると周囲に足場が浮いた場所へ到着。第2段階へ移行し、ソニックがデスエッグロボの着地の衝撃によって周囲の足場に吹き飛ばされる。

ソニック・ザ・ヘッジホッグ4EPISODE1

最終ステージ「エッグステーション」の最深部にて「」同様のシチュエーションでエッグマンが搭乗して操作する。前半戦は原点通りの動きをするが一定以上ダメージを受けるとオーバーヒートを起こして全身に電気を帯びてしまい、攻撃することができなくなる。唯一攻撃することができる下半身の底辺はある方法を使わなければ当てることができない。

ソニックフォース

頭部の形状がエッグマンではなく単眼のモノアイタイプの量産型デスエッグロボが多数登場し背景などで街を破壊している。単眼からはビームを放つ事が可能。また、今作の後日談とも言える『かべがみカバーストーリー』のクリームの回ではエッグマンの敗走後も制御されなくなった量産型デスエッグロボットが暴れ回っている事が判明した。

終盤ではインフィニットを取り込んだこれまでの形状とは全く異なる巨大デスエッグロボが登場し、合計3連戦を繰り広げる。3戦目ではカラーズのラスボスである『エッグネガウィスプ』に似た機体(エッグネガウィスプは紫色だが、こいつは白色が基準という違いがある)が1、2戦目で戦ったロボットの中から殻を破る様にして登場し戦うことになる。因みにこの3連戦中何故かエッグマンは一言も喋らない

ソニックマニア

グリーンヒルゾーン アクト2にてまさかボスとして登場。過去作の個体に比べて動きが速く、ジェネレーションズの個体同様にアームを回転させながら伸ばす攻撃が追加されている。

余談

  • ソニック2」においては製作スタッフのミスにより、プレイヤーのトラウマとなっているがタイミングをうまく掴むようになれば安定撃破は可能。
  • モダンエッグマンになって以降は、この機体に代わってエッグ・ドラグーン、エッグネガウィスプなどの機体を開発されているがどの機体もエッグマンに似ていない。
  • ソニックOVA」では、姿は異なるもののブラックエッグマンなる機体が登場している。こちらも容姿はエッグマンとは程遠いが卵体型など共通点が見られる。
  • ソニックX」では多くのメカが登場していたにもかかわらず、この機体は何故か登場しなかった。

類似タグ

ワイリーマシン:同様にラスボスとして登場している機体。こちらは作品ごとにバリエーションが異なる。

シグマ:こちらも同様にシリーズのラスボスを担当している。

編集者:危機回避
編集内容:「フォース」の所をいろいろ追加しました。