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楽曲情報

作詞:秋元康

作曲:野村陽一郎

編曲:野村陽一郎

概要

『好きというのはロックだぜ!』は、乃木坂46の30枚目シングルであり、センターは28thシングル『君に叱られた』でセンターを務めた賀喜遥香が自身2度目のセンターを務めた。

曲調は、前作『Actually…』とは打って変わって、賀喜が以前センターを務めた28thシングル『君に叱られた』や9thシングル『夏のFree&Easy』、15thシングル『裸足でSummer』、21stシングル『ジコチューで行こう!』といったグループ歴代の夏曲、野村が以前作曲した日向坂46の1st(デビュー)シングル『キュン』のようなポップなものとなっており、歌詞も大切な人への『愛』の重要性を中心としたものとなっている。

本作では、表題曲も含め収録曲の各MVは、特典映像としてのCDへの収録がなく、史上初の事態となっている。

オリコンチャートでは、初日売上43.5万枚(2022年8月30日付)を記録し、デーリーシングルランキング1位を獲得。2022年9月6日発表「オリコン週間シングルランキング」で初週売上57.7万枚を記録し、初登場1位を獲得した。女性アーティストで初週売上50万枚を突破するのは2022年度初であり、女性アーティストによる「シングル連続1位獲得作品数」が29作目となった。 Billboardでは、2022年8月29日 - 8月31日の集計で603,150枚を記録し、売上首位に立っている。また、フラゲ日の集計で542,558枚を売り上げて、フラゲ日でのハーフミリオン突破を「君に叱られた」以来2作ぶりに達成した。2022年9月7日公開の「Billboard Japan Top Singles Sales」では、初週72万0302枚を売り上げ、初登場1位を獲得。

MV

関連タグ

乃木坂46

僕は僕を好きになる:「一番嫌いなのは自分ってこと」という歌詞が本作の「世界で一番嫌いなのは僕だと」という歌詞と関連性があり、歌詞における主人公が「自己肯定感が低い人物」である点が共通している。だが、本作は歌詞の中に「僕は生まれ変わったんだ」というフレーズがあることから、一部のファンは「あの頃の主人公が生まれ変わった『僕』が自分を好きになり、他人を好きになろうと成長している」点を踏まえて、本作を『僕は僕を好きになる』のアンサーソングと捉えている。