楽曲情報
作詞:秋元康
作曲:ナスカ
編曲:野中"まさ"雄一
概要
「ジコチューで行こう!」は乃木坂46の21枚目シングル。2018年8月8日発売。センターは、「裸足でSummer」、「いつかできるから今日できる」でセンターを務めた齋藤飛鳥が自身3度目のセンターを務めた。本作は2018年8月20日付オリコン週間シングルランキングで推定売上約98万9000枚を記録し、初登場1位を獲得した。シングル1位獲得作品数は20作連続通算20作目となり、通算1位獲得作品数、シングル連続1位獲得作品数でいずれも女性グループでは歴代単独2位となった。Billboard JAPAN Top Singles Salesでは初週推定売上105万2776枚を記録し、同じく週間1位を獲得している。
ライブでは、間奏中の齋藤と与田祐希の絡み、というよりイチャイチャが話題になっており、時にはほっぺちゅー、時にはチョークスリーパーなどその種類は様々。齋藤の卒業後は、後輩メンバーの遠藤さくらが後任として彼女の役割を担当することになった。
MV
撮影はベトナム・ダナンで行われており、世界遺産「ミーソン遺跡」の前でも踊っている。ちなみに、海外でのMV撮影はこれが初。
ヒット祈願
飛鳥のジコチューMVを撮影するというもの。飛鳥と仲良しでヒット祈願請負人の星野みなみ(これまでの実績もあるため、一応前作と同様"見届け人"という扱い)、初選抜の3期生・梅澤美波、岩本蓮加も参戦。同じく初選抜の2期生・鈴木絢音も参戦したが、当日は体調不良で途中合流からの途中離脱となった。
ジコチューMV撮影中には、早朝参加と緊張のためか岩本と梅澤の顔が強ばっている、飛鳥の自転車のペダルを漕ぐ速度が遅すぎて一人置いて行かれる、キャニオニングの際に飛鳥のカナヅチが発覚し、インストラクターさんのなすがままに動かされる状態を見た岩本がツボに入り爆笑するなど近年稀に見るカオスっぷりが目立っていた。