ザ・ジーゲン
ざじーげん
概要
改造実験帝国メスの大博士リー・ケフレンが創り上げた獣戦士。ムササビなどを彷彿とさせる両腕の翼で空を飛び、異次元と現実世界を行き来できる「次元バリヤー」を発生する能力を持つ。これにより、人間を異次元に拉致する「次元バリヤー作戦」を展開した。
活躍
<第8話>
ある穴の開いた壁を異次元空間に変え、美女に化けたレー・ネフェルの手引きで子供達を次々と異次元へさらい、ブンとサラをも異次元に幽閉することに成功する。
しかし時村博士のタイムマシンによってバリヤーが破壊され作戦は失敗、次元の壁突破の鍵となるエネルギー炉を奪おうとするもレッドフラッシュの攻撃により頓挫。
再戦時には次元移動を利用したヒットアンドアウェイ戦法で追い詰めるも、レッドに能力の要となる目を攻撃され、ローリングバルカンを受けて敗北。
直後レー・ネフェルに呼び出された クラーゲンの巨大化エネルギーを浴びて再生・巨大化。口からの光線でフラッシュキングに挑むが、スーパーコズモフラッシュを喰らいそうになりそうになったので異次元に逃亡し、遺伝子に分解された。
<第9話>
ラー・デウスの指示により、ケフレンの手で宇宙遺伝子X5を組み込まれて強化されたうえで復活。再び時村博士の持つエネルギー炉を狙う。
戦闘ではフラッシュマンを異次元に追いやり、「異次元パワー」で彼等を圧倒するも、時村博士のタイムマシンが帰還するやその効果で全員異次元から帰還させられる。レッドフラッシュのファイヤーサンダーの一撃を受け、ローリングバルカンを再び喰らい敗北。
ネフェルの命令で出陣したクラーゲンに再生・巨大化され、フラッシュキングを異次元にて異次元パワーで攻撃し、キングミサイルをはね返してみせるが、召喚されたコズモソードがエネルギーを解放したことで異次元を解除され、そのままスーパーコズモフラッシュを受け爆散した。
