概要
エゥーゴ・カラバ仕様のバーザム。後に連邦軍に正式採用となったとも記載されている。
頭部アンテナの換装やゴーグルセンサーの搭載によりバーザムから見た目の印象を大きく変えている。
ゴーグルセンサーへの仕様変更は、後年のアンクシャやバイアラン・カスタム等、バージム以外のティターンズ系MSの後継機や改修機にも施されている。ただし、モノアイが排除されたわけではなく、内部構造が可動式のモノアイからバイザータイプ複合ツインアイへと変更されている事が確認されている。
「余剰になったバーザムを改造した」という設定がまことしやかに語られることがあるが、元の掲載資料にそのような記述は存在せず、新規に作られたのか改造機なのかは不明である。掲載された資料自体もほとんどなく、スペックもバーザムと比べて違いがあるのか明らかではない。
バリエーション
漫画『機動戦士ガンダムF90FF』においては「RGM-89C」とジェガンC型の形式番号が与えられたコロニー駐留軍仕様やバーナム所属のジェガンのカスタムがされたロナ家仕様が登場している。
共通して、A.O.Z Re-Boot版バーザムがベースとなっており、どちらも名称がバージムなのかは不明となっている。