『Start up』
概要
仮面ライダーファイズの使用するリストウォッチ型コントロールデバイスで、型番はSB-555W。
メイン画像の左腕に装備されているもの。
腕時計からガジェットが水平に飛び出したような外見になっており、このガジェット部分のスロットに挿入されたアクセルメモリーを引き抜き、ミッションメモリーを引き抜いた状態のファイズフォンに差し込むことで変身者をアクセルフォームに換装する。
この後ファイズアクセル本体のボタンを押すことで自分の動きを10秒間だけ1000倍に加速、同時にミッションメモリーをセットしたツールがチャージされた状態となり、必殺技(クリムゾンスマッシュ)を複数回使用可能となる。
10秒経つと自動的にアクセルフォームを解除して、元のファイズに戻す。
余談
- 劇中では草加がセンチピードオルフェノクを返り討ちにして、取り返したファイズギアと一緒に巧に渡している(というか投げ渡した)。何故持っていたのかは明確に描かれておらず、後のファイズブラスター同様、ファイズアクセルの明確な入手経路は不明。
- 加速時の効果音が独特過ぎた故か、こんな動画がある。
関連項目
ファイズアクセル→ラウズアブゾーバー
『3……』
『2……』
『1……』
『Time out』
そんなファイズアクセルだが、およそ10年以上経過した2014年にて意外な出番を得る(リンク先ネタバレ注意)とは、誰も想像しなかっただろう……。