初登場:『【メインストーリー】第8話「決着までの250秒」【アニメ】【漫画】』(2020年5月7日UP)※
※5話では、ラストに一瞬だけ登場。
概要
プロフィール
本名 | スズキ |
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家族 | 不明 |
誕生日 | 12月22日 |
身長 | 178cm |
体重 | 70kg |
好き | 読書 |
嫌い | 面倒な事 |
メモ | 研究所を出てからは日記をつけている |
cv | 不明 |
サブストーリー編(サトウ編)にて、日本で2番目に多い名字である『鈴木』が由来である事が明らかになったが、名前自体はサトウが決めたらしく、スズキ本人は名前の由来を知らないようである。
劇中の活躍
ストーリー編1章
- 8話『決着までの250秒』
初登場回。
トッププレデターの刺客であるカラスから、自分達以外にも混血児がいるという情報を聞き、他の2人を追うヒサメの前に現れる。
- 9話『腐血の屠り方』
戦闘面では格上であるヒサメを、自身のDNAの1つであるペガサスの素早さで圧倒する。
ヒサメは自分の名前がトッププレデターから『氷電』と呼ばれている事を疑問視し、急に「さっきから氷電、氷電って失礼。私にはヒサメって名前があるんだから!!それに雪女だし!!氷どっから来たんだよ!?」と言い出す。
意味不明な事を言い出す彼女を見て「蹴られすぎて頭おかしくなってしまったか」と言い返し、攻撃しようとするが、ヒサメはDNAの1つである雪女の力で細かく刻んだ雪を降らすことで、スズキの行動を見切り、攻撃を与える事に成功する。
格上の相手に勝てない事が自分の中ではわかっていたが、ここでへたばる自分を許せないと思い、再び立ち上がる。
「ワリーけど、もうちょっとだけ付き合ってくれよ。野望なんて大層なモンは持ち合わせてねぇけど意地くらいは俺には俺にもあるんだ。男の子だからなぁ!」
- 最終話『決着』
サトウと共に、フィーアとの戦いを終えたカレコレ屋の前に現れ、一連の事件の計画を彼らに伝えようとしたが、カゲチヨに先を言われてしまったので、自分達の自己紹介と挨拶をしに来ただけだった。
サブストーリー編(サトウ編)
ストーリー編2章
- 4話『死に向かう者』〜最終話『影落ちる時』
かつての友人であるズィーベンと戦う事を拒み、一方的に追い詰められているヒサメの前に現れる。どうやら、前日談であるサブストーリー編(サトウ編)にて雇われたキュリオシティからの命令で助けにきたようである。
戦闘力は以前より大幅に上がっており、通常状態のズィーベンなら圧倒できるほどである。
ズィーベンと戦うことに葛藤するヒサメに対し、「アイツはお前の神か? 不幸になれって言われたらはいそーですかって不幸になる。んなの、神ぐらいだろ。んなもん・・・ダチじゃねーだろ。アンタ何がしたいんだよ」と助言し、彼女に戦う意志を与えた。
2人のコンビネーションでズィーベンをあと一歩のところまで追い詰めるが、その時ズィーベンは混血児の秘密を明らかにし、さらに未知の力『リデュース』を使う。
変身時の衝撃波から、ヒサメを庇うためにスズキは倒れてしまう。
その後、ヒサメは「カンナちゃんを泣いている現実を許さない」という意志をきっかけに、リデュースに覚醒しズィーベンを撃破、スズキはその一部始終を見届けるのであった。
日常回の登場
下記以外の回にも登場しているが、本記事ではメイン級に登場した回のみ特筆する。
- 『「こいつの文章ポエムかよw」日記を盗み見られた不良…取り返してくれた女の子に恋をして…【漫画】【アニメ】』(2020年8月27日UP)
ある物を探してもらうべくカレコレ屋に依頼しにいくが、ヒサメしかいなかったので断ろうとする。(スズキ曰く、シディの鼻が効く為、彼に依頼したかったようである)
しかし彼女が「自分もカレコレ屋の一員だから見くびんないで!!」というので、仕方なく依頼することになる。
ヒサメは、スズキと共に彼が通う男子高校に潜入捜査し、彼が探していた日記を発見する。
その日記には研究所を抜け出してからの日々(サトウと飯に行った事など)が書かれており、内容を馬鹿にした生徒に言い返そうとしたヒサメだったが、自分が女だとバレてしまい、絶体絶命の状況に陥るが、スズキが助けに来たことにより事なきを得る。
事件解決後、スズキは日記を燃やそうとするが、ヒサメに「ずっと研究所で育った自分達にとって、この世界に写るもの全部新鮮だよね! だから書き留めたい気持ちがわかる!! だってここは私たちが夢見た世界だから!!」と言われたので、結局やめることにした。
- 『「俺があの人を幸せにする!」学年一の不良が清楚系JKに恋をした結果…【アニメ】【漫画】』(2020年9月29日UP)
上記の日常回の後日談。
とある日、事件のお礼として食べ放題の焼肉を奢る事になる。
スズキは、ヒサメの事をどう思ってんだと悩んだ挙句、自分は彼女の事が好きであることに気が付く。