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ラトーヤ・ハミルトンの編集履歴

2022-10-14 00:57:50 バージョン

ラトーヤ・ハミルトン

らとーやはみるとん

ラトーヤ・ハミルトンとは軌跡シリーズの登場人物である

CV:井上喜久子

概要

導力革命をもたらした科学者、クロード・エプスタイン三高弟の一人。74歳。


存在その物は空の軌跡から示唆されていたが女性と明らかになったのは黎の軌跡からであり、それまではずっとL・ハミルトン博士と呼称されていた。


何かとアクの強い三高弟の中では比較的良識派であり、眼鏡をかけ白衣を身に纏った穏やかな物腰の老婆。但し強かな面も持ち《黒月》の長老の一人であるギエン・ルウに対して大陸東部の環境問題に対して資金面での助力を約束させている。


導力革命直後は『辺境にこそ導力器が必要』と言う考えのもと、技術格差を防ぐため遊撃士を同行のもと僻地への技術復興や導力の普及・啓蒙活動に尽力していたのである。(拠点であったバーゼルが山間部を切り開いた場所にあったのもこの活動の中で選んだ開拓地であったからだと思われる)


バーゼル理科大学名誉教授兼ヴェルヌ社最高顧問を務めていたが3年前職を辞した後、愛弟子達にヴェルヌ社やバーゼル理科大学を任せ国外での研究を始める。


本編ではバーゼル市が舞台となる第四章終盤に今回の事態を聞いて急遽帰国。機能を停止しつつあったAI化したキャラハン教授と別れの言葉を交わし、彼が残した数式データを自分達で解読すると約束した。

事件後嘗ての恩師の養子の孫であるアニエス・クローデルと邂逅し彼女にエプスタイン博士の養女であったリリヤの面影があると評している。残された手記を読んだ後彼女が集めている《オクト=ゲネシス》の処遇については尋ねられた際には自分たちの手にも余ると語り、持っているように助言している。その後はバーゼルに留まり事件後の後処理などを行っている。


カトル・サリシオンの養母で彼からは祖母(グランマ)と呼ばれ慕われており、導力工学に興味を持った幼い彼に天文学を教えている。


なお、Xiphaのコアボイスを若かりし頃のハミルトン博士に変えるDLCが販売されている。



















ヴァン達が第八のゲネシスに取り込まれたディンゴを解放し、アラミス学藝祭を成功させた日の夜………閉館されたトリオンタワーでハミルトン博士はディンゴが被っていた帽子を拾っていた。


ご苦労様でした、ディンゴさん。………そして本当にありがとう。

これで何とか、”その時”に間に合わせられます。


関連タグ

黎の軌跡 カトル・サリシオン

アルバート・ラッセルG・シュミット…同じ三高弟の二人。

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