概要
SD2氏の製作したニコニコRPGと、ネコニャーン氏製作のニコニコストーリーをベースに二作品を複合・追加要素を加えた二次創作にして三次創作とも言うべき作品。
システム
シンボルエンカウントなどの基本システムは原作となるニコニコRPGを踏襲しているが、所々変更点が存在している。
一例を挙げると、
・技習得アイテムは装備アイテムに変更。
・前作で高難度だったミニゲームの変更・削減。
・新システム『気力』の追加。
・新規キャラの追加
・全キャラに固有新特技『PA』の追加。
・新規後日談ストーリー『エルドラ・ゲート』の追加。
ストーリー
ニコニコRPGとニコニコストーリー、それぞれ独立した二部構成となっており、ニコニコRPG編をクリアした後、クリアデータをロードする事で第二部にあたるニコニコストーリー編がプレイ可能になる。
登場キャラクター
リメイク前からのキャラに関してはニコニコRPGも参照。
リメイク前では個別ユニットだったキャラの一部は別のキャラとのペアユニットとして登場している。
また、リメイク前のニコニコストーリーに登場したアレックスとブライアンは参戦しない。
- パーティーメンバー
ニコニコRPG編(☆が付いてるキャラはニコニコストーリー編にも続投)
戦闘BGMはニコニコストーリー編で特定のキャラをパーティ先頭に配置した際の通常戦闘で反映される(それ以外のキャラは汎用BGM)。
本編の主人公。作中ではピコ麻呂と呼ばれている。
ニコニコストーリー編では主人公の座を譲ったものの、主人公を導く存在として活躍する。
PA:九字護身
味方一人の精神力・忍耐力を1段階上げる。
序盤から使用できる強化技。
戦闘曲:レッツゴー!陰陽師
ニコニコストーリー編では序盤のみスポット参戦。
PA:鎮魂
敵一体の攻撃力・精神力を1段階下げる。
この作品のバフ・デバフは永続かつ累積するため、重ねがけすればボスの攻撃すら無力化できる超強力な弱体技。
PA:放出
溜まったモノを放出し、敵全体に気力に応じたダメージ。
通常PAの使用には気力50が必要だが、この技は気力すべてを消費して放つ。
さすがに気力0ではカスダメージにしかならないものの、戦闘開始時に打つだけでもそれなりのダメージになるため雑魚散らしに向く。
また、ガチホモ属性ではないため女性にも効く。
戦闘曲:やらないか
PA:ドリームソード
敵全体を巨大な剣でぶったぎる!
基本的に低火力なロックにはありがたい、火力の高い全体攻撃。
味方を援護する合間の攻撃に向く。
PA:覇王翔吼拳
MPの代わりに気力を消費して覇王翔吼拳を
使わざるを得ない。
性能は通常の覇王翔吼拳と同様だが、MPを消費しないという点がMPの少ないリョウにはありがたい。
リメイク前はストーリー編にてDIOに洗脳される展開があったが、本作では上条の幻想殺しで早々に記憶を取り戻す事もあり洗脳されずに済んでいる。
PA:チャージ
自身の精神力を2段階上げる。
PA:人形ガード
味方一人の防御力・忍耐力を1段階上げる。
PA:癒しの歌
味方全体のHPを50%回復する。
加入時から使える全体回復。『恋スルVOC@LOID』習得までのつなぎとして使える。
PA:鉄壁
自身の防御力を4段階上げる。
一度使うだけで防御力が2倍近い数値になり、まさしく鉄壁と化す。
マリオ(スーパーマリオブラザーズシリーズ)☆
PA:マリオファイナル
敵全体に特大のファイヤーボールをお見舞いする。
戦闘曲:対モンスター戦(スーパーマリオRPG)
ストーリー編終盤ではある条件を満たす事で海馬をも上回る火力を誇る技を習得可能となり、作中最強のバランスブレイカーと化す。
後日談に当たるエルドラゲートでは、アテムが古代に帰還したため、AIBOがパーティーに加わる(顔グラが違うだけで性能は同じ)。
PA:天よりの宝札
自身のMPを回復し、精神力増強。
MP回復量は最大MPの割合なので、終盤でも腐らない。
戦闘曲:熱き決闘者たち
PA:命削りの宝札
自身のHPを代償に、MPを回復し精神力増強。
戦闘曲:熱き決闘者たち
リメイク前と違い、ストーリー編にも参戦。
PA:歴戦の勘
4ターンの間集中し、敵の攻撃をかわしやすくなる。
発動中はほとんどの攻撃をかわしてくれるため、生存性が飛躍的に上昇した。
戦闘曲:未来への咆哮
リメイク前と違い、ストーリー編にも参戦。
PA:ランニング
味方全体を走り込みで鍛える
BDS↑2
通常版の2倍の効果。
戦闘曲:running cadence
ボブ・ロス(ボブの絵画教室)
PA:アラスカの風景
アラスカの風景を描いて攻撃。
敵全体を吹雪が襲い、凍結させる事もある。
そして背景がアラスカになる。
リメイク前と違い、ストーリー編にも参戦。
リアルでの彼の動向を反映してストーリー編では筋トレを始めとした訓練によって心身共に成長した様子を見せる。
PA:倍数知ってる?
味方一人の能力値を3ターンの間倍数にする。
全能力2倍という最高級のバフ。キャラの組み合わせによってはえげつないダメージ量を叩き出せる。
戦闘曲:K・Bクラッシャーは何者なのか?
PA:ゴッドフィンガー
敵全体に雷属性のダメージ。
PA:すり替えておいたのさ!
敵全体の命中率を1ターンの間0にする。
つまり発動ターンの味方の安全を確保できる。
PA:神人召喚
神人を呼び出し、頭上から必殺の一撃!
通常版の3倍の威力で、演出も豪華。
PA:セカンドレイド
【パッシブ】「ふんもっふ!」使用後、気力が70以上あれば
セカンドレイドによる追撃を行う。
プレイヤーの任意では使用できず、条件を満たすと追撃を行うパッシブスキル。
ストーリー編には参戦しないが、ある装備を使うと彼の技が使用可能になる。
(ただし装備者のステータスも下がってしまう)
PA:ごゆっくりぃ~!
自身の後衛と交代する。
後衛は気力が50増えた状態で出てくる。
要は自身の気力を後衛に渡す技。
リメイク前と違い、ストーリー編にも参戦。
ニコニコストーリー編では、操られた彼女と戦う展開がある。
ヤンデレパワーで上条の幻想殺しを経由せず自力で記憶を取り戻すという何気に凄い事をやってのけている。
本作では誠、世界との三角関係に意外な形で決着を迎えた事が明かされており、ストーリー編での台詞を見る限り主導権と誠の手綱をしっかり握っている模様。
PA:後の先
このターンすべての自身への攻撃を無効にして反撃する。
発動ターン中はとにかく無敵になれる。
『古青江』を取得後は反撃の威力も強化される。
PA:見てから余裕!
道を聞かれてから昇竜拳余裕でした!
飛行系に効果大。
PA:少し頭冷やそうか
ヒートアップしている相手にお仕置きの一撃!
戦闘曲:ETERNAL BLAZE
リメイク前はストーリー編からの参戦だったが、本作ではRPG編にて参戦。
メインとなるのは承太郎で、花京院はそのサポート。
RPG編では承太郎のみ参戦の筈なのだが、ユニットの仕様で花京院も居る事になっている。
PA:俺が時を止めた
問答無用で敵全体の動きを3ターン止めてしまう。
ロックマンの『タイムストッパー』と同じタイプの能力。
二人が共演するRPG編では2連続時止めコンボができてしまう。
戦闘曲:未来への遺産(ジョジョASB)
新規参戦枠。
基礎ステータスは低いが、魔法攻撃の被ダメージ半減に加え、最強技『幻想殺し』の特性によりステータス以上の強さを誇る。
ストーリー編では能力を活かして仲間達の封印された記憶を蘇らせるなど、活躍どころも多い。
PA:説教
説教で敵の戦意を失わせる。
減衰と倦怠を確実に引き起こすため、敵の火力が大いに落ちる。
戦闘曲:逆転
リメイク前はストーリー編におけるスポット参戦のみだったが、本作では正式に参戦。
PA:ラムダドライバ
【パッシブ】気力50以上の時能力が強化される。
火力、耐久力、回避率が強化される。スパロボにおける同能力の再現。
戦闘曲:戦うM9
新規参戦枠。
初登場時は魔王に操られてボスとして立ち塞がるが、撃破後は洗脳が解けて仲間に加わる。
原作ではピピ美以外には塩対応なポプ子だが、本作では仲間想いで情に厚い性格として描かれている。
性能面では高い攻撃力に加え、女性キャラへの与ダメージが3倍になるという、トンデモ性能。
しかもそれはボスであっても例外ではない凶悪さを誇る作中屈指のバランスブレイカー。
なお、何故かジョブはロボット(アニメ1期4話が元ネタか?)。
PA:ハイクソー
戦闘を問答無用で中断させる。
イベントだろうがラスボスだろうがお構いなし。バグッテモシラネー
使用には気力100が必要。ご利用は計画的に…
PAではないが一応記載。使用には気力50が必要になる点がPAと共通する。
敵1体をアンチ認定し、しばらくの間ダメージを2倍にする。
専用装備を入手する事で習得。この効果はラスボスであっても有効という極悪仕様。
新規参戦枠。
ニコニコの世界に迷い込んだ所を保護される形で仲間に加わる。
ストーリー編ではジョーカー一派に人質として悪魔城に捕らわれていたが、さよなライオンの協力を得て脱出し、仲間達と合流する。
HPは低いが意外にも高火力。
PA:人類の叡智
【パッシブ】味方全員の回避率+10%。
戦闘曲:ようこそジャパリパークへ
承太郎と同じくストーリー編に先駆けて参戦。
かばんちゃん、サーバルと共に行動していた所で琴姫達と出会い、仲間に加わる。
総じて高いステータスと高性能の技を持つが、病人故に最大HPが低い。
PA:刹活孔
味方一人の能力値をダメージと引き換えに強化。
戦闘曲:トキステージ(AC北斗の拳)
ストーリー編に先駆けて参戦。
「大丈夫だ、問題ない」でお馴染みの天界の書記官。
戦闘不能になった場合、一度だけ蘇生出来るという特性を持つ。
PA:ウリエルの加護
自身の攻撃力を4段階上げる。
通常版の代わりに習得。
戦闘曲:共鳴する天と地
松岡修造☆
実在の人物。ストーリー編に先駆けて参戦。
強力なサポート技を持つ熱い男。
PA:お米食べろ!
味方一人のHPを最大まで回復。
ニコニコストーリー編
ニコニコストーリー編における主人公。
MV版におけるオリジナルキャラ。
物語冒頭の選択肢によって性別とデフォルトネームが決まり、男ならカラス、女ならサクラとなる。
記憶喪失となり行き倒れていた所を阿部さんに助けられ、彼の紹介でピコ麻呂の神社にて弟子という形で居候となる。
後にスタンド使いに覚醒し、光を操る錫杖型のスタンド『ザ・ライトスタッフ』を持つ。
ステータスは3タイプが用意されており、
陰陽道:魔法攻撃・防御が高く、物理面が若干低め
仏道:最大MPは低いが総じて高ステータス
神道:攻撃は苦手だが回復技が優秀な補助型
以上の中からプレイヤーの好みで決める事が出来る。
なお、選ばなかった側は中ボスとして登場する。
PA:黒い炎
左手から黒い炎が・・・勝手に・・・
敵一体を攻撃する。
どのステータスタイプを選択しても最初から覚えている。
戦闘曲:瞳の中の明日(第3次スーパーロボット大戦Z)
ジョセフ・ジョースター&モハメド・アヴドゥル(ジョジョの奇妙な冒険)
承太郎の祖父でニューヨークの不動産王とその友人の占い師。
ある宿敵を打倒する為、主人公達と協力する事になる。
PA:波紋治療
味方一人のHPを最大まで回復。
戦闘曲:老ジョセフ バトルBGM(ジョジョEOH)
ご存知、博麗神社の巫女。
主人公の通う高校の同級生として登場。
商売敵のピコ麻呂に殴り込みをかけようとしていたが、戦力を欲していたピコ麻呂とジョセフから資金援助を持ち掛けられて簡単に懐柔され、仲間に加わる。
RPG編では名前こそ挙がっているがエンディングのみの登場で、本格的な登場・参戦はストーリー編から。
(RPG編は原作の魔理沙・アリス組のストーリーがベースな為、魔理沙達との弾幕対決に敗れている)
PA:夢想天生
4ターンの間夢想天生を発動し、敵の攻撃をかわしやすくなる。
発動中は敵の攻撃をほぼ完全回避する。
戦闘曲:東方妖恋談
北斗神拳伝承者。
本作では主人公の通う高校の同級生として登場。
霊夢に付き合わされる形でピコ麻呂の神社への殴り込みを手伝わされ、そのままなし崩し的に仲間に加わる。
PA:服破り
悪党への怒りで筋肉を膨張させ、AB↑2
OPで披露しているアレである。
戦闘曲:ケンシロウステージ(AC北斗の拳)
南斗水鳥拳伝承者。
ケンシロウと同じく霊夢に付き合わされる形で仲間入りする。
本作ではある理由から別作品のアイリの兄妹になっていると思い込まされている(後述)。
PA:てめえらの血は何色だ
悪党への怒りでしばらく攻撃力が2倍になる。
ただし、いう事を聞かなくなる。
戦闘曲:マミヤの村(AC北斗の拳)
沼地の魔女に仕える召使い。
本作では生徒会の一員として登場する他、レイとは(名前繋がりから)兄妹という事になっている。
兄妹として過ごした生活は当人達にとっても悪くなかったようで、実の兄妹ではない事を思い出した後も、レイとはお互いに兄妹分として接している。
PA:インビジブル
【パッシブ】気力75以上の時回避率+50%。
戦闘曲:舞い踊れ、戦いの舞台(クイーンズゲイト スパイラルカオス)
一子相伝の武術・キシン流の使い手。
主人公の通う高校の生徒会に属する。
生徒会がピコ麻呂、ジョセフらと同盟を結んだ事で仲間に加わる。
PA:変態軌道
変態軌道で敵全体を驚かせる
戦闘曲:悪魔城の中心へ
騎士道精神を持ったフランス人のスタンド使いとスタンド能力を持った野良犬の帝王。
ポルナレフは本作では本屋の店員として初登場し、敵として立ち塞がるが、撃破後は肉の芽を抜かれて正気に戻り、仲間に加わる。
イギーはある理由から松岡修造達に一悶着の末に保護され、ポルナレフのペアユニットとして仲間に加わる。
PA:切断弾き返して
このターンすべての自身への攻撃を無効にして反撃する。
言葉のPAと同様。
戦闘曲:侵略と勝利(ジョジョASB)
リメイク前は外伝のみのスポット参戦だったが、本作では正式に加入。
ストーリー中盤にて一度離脱するが、後半から紆余曲折を経て復活し、戦列に復帰する。
PA:もう何も怖くない
自身の忍耐力を最大まで上げる。
物理防御は上がらない。
戦闘曲:Credens justitiam
新規参戦枠。
ニコニコRPG編でもボスとして登場している。
主人公達とは別に独自に敵を追っていたが、共通の敵を持つ者同士共闘する事になる。
PA:バトウ・ジツ
上条の説教に似ているが、こちらは減衰と恐怖を引き起こす。
戦闘曲:ニンジャスレイヤー:ナラク・ウィズイン
新規参戦枠。
何故か敵の城にかばん・サーバルと共に捕まっていた喋るライオン。
当初は自分の置かれた理不尽な状況に失意に暮れていたが、共に行動していたサーバルの危機に覚醒し、キングさよなライオンに変形する。
PA:アディオンスハンマー
さよなライオン最強の技、受けてみろッ!
光になれぇええええええええええええ!!
通常攻撃の8倍の威力。
戦闘曲:負けないぜ!ガンレオン(スーパーロボット大戦Z)
新規参戦枠。
ストーリー後半、ハートマン達と共に援軍として駆けつける。
他のキャラと違い、MPではなく気力を消費する技がメインとなるトリッキーなキャラ。
PA:完全武装
武装、弾薬を整える。
AB↑1、気力+50。
気力ではなくMP50を消費して発動。
上述の特徴を持つメイトリックスにとって生命線となる技。
- その他のキャラ
本作品で新たに登場したキャラ、描写が増えたキャラを中心に記す。
ニコニコRPG編第3話に登場。
アイテムを売っている。
ニコニコRPG編第11話に登場。
古河パンへの道を塞ぐように立っており、古河パンを利用するならば必ず倒さなくてはならない。
変態という名の紳士を自称するそのスケベぶりに違わず、古河パンの早苗さんをターゲットにしようとしていた。
それを見咎める形で戦闘に入る。その際のやり取りは必見。
あるセリフから察するに、「ニコニコRPG 外(道)伝」に登場したクマ吉である模様。
ニコニコRPG編第12話に登場。
魔王による洗脳はされておらず、学校から逃げ遅れた状態。
話しかける事でそれぞれ「根拠なき自信」「愛のターメリック」を譲ってくれる。
トランプさん(オリジナル)
ニコニコRPG編で何度か登場した、ピコ麻呂のファンを自称する人物。
最初の出番は第9話。ピコ麻呂がアメリカで活動していた際の自由行動中。
市販品だがこの時点では手に入らない「とかちラーメン大盛り」4つをプレゼントしてくれる。
次の出番は第11話。ピコ麻呂一行が日本へ移動したタイミングの自由行動中。
この時点のピコ麻呂一行はEDFに編入された状態であり、日本に渡航しての任務に就いている事はごく少数の人間しか知らない事である。
しかしながら、まるで先回りするかのように現れたトランプさんにさすがのピコ麻呂も動揺を隠せなかった。
ここでのプレゼントは「ロットンの書」2つ。本来「ロットンの書」が入っていた宝箱からは盗難対策のニセモノという触れ込みの「6トンの書」が手に入る。
次の出番は第15話。ラピュタを探索していたピコ麻呂の前に現れる。
竜の巣とよばれる乱気流が侵入を阻み、そもそも飛行船を使うか飛行能力がなければ目指す事すら出来ないラピュタの地。
もはやトランプさんが只者でない事を認めざるを得ない光景であった。
ここでのプレゼントは「スペードのエース」。
その後、ピコ麻呂を救助しつつ魔王軍と戦う魔理沙に加勢。
ビームの一撃でロボット兵を撃墜するものの、飛行のための力を使い果たしたことで落下してしまう。
助けようとする魔理沙らだったがトランプさんはこれを拒否。この隙を無駄にするなと言い残し、ピコ麻呂たちの視界から消えていった。
Fooさん(ニコニコ動画)
本作品では、ピコ麻呂以前に行動を共にしていたパートナーの事がわずかに触れられる。
RPG編ではスポット参戦のみだが、後日談に当たる『エルドラゲート』では正式にパーティーメンバーに加わる。
本家ニコニコRPG同様、魔王アナゴの策で分断されてしまったピコ麻呂たちの連絡係を務める。
本家では6エリア目にして「もう帰ってもいいですか?」発言を行い谷口を呆れさせていたが、本作品では8エリア目まで頑張る。
また、「鍵」を取りに行く場面ではジョーカーも加わった4人に追い回される。
その後5人で力を合わせなければ「鍵」が手に入らない、という状況となり4人から脅迫に近い共闘の提案を受ける。
その提案に彼女が突き付けたのは「NO」の返事だった。
断れば100%死しかないという状況の中でも、彼女は仲間を売る事はしなかったのである。
なお、本作ではトロッコでの追いかけっこのミニゲームの内容がネプリーグ風のクイズ形式に変更されている。
ニコニコRPG編追加パートのボス。
ニコニコで起きた時空の歪みに巻き込まれた者たちを保護し、琴姫たちとの合流を急ぐピコ麻呂の前に立ちふさがる。
全キャラ合流後の戦闘のため、ポプ子をパーティーメンバーに入れておけば簡単に倒せてしまう。
トランプさんの正体にして本作の最終ボスの一人。
本家同様にニコニコRPGのすべての元凶であるが、本作品ではニコニコRPG編の時点でより直接的な暗躍を開始している。
エア本さんをピコ麻呂にけしかけた他、魔王アナゴと手を組んでおり戦力の供給を行い、「鍵」の争奪戦に参加している。
一方でその後は戦いに参加せず、いずこからピコ麻呂の動向を監視するに留めている。(原典通り、テラカオスの欠片を横取りするため。)
ニコニコストーリー編においては、ピコ麻呂たちが原典よりずっと早く記憶を取り戻した事を受けて神代カラス/サクラをはじめとする追加の刺客をけしかけている。
またネオ・ディオ打倒後はなんと魔王を迎え入れ、ジョーカーと魔王の両方と戦う事になる。
本家同様に極悪非道な性格だが、自身のクローンである神代カラス/サクラに対しては生みの親として僅かながら親としての情を持っているようで、魔王ラスボスルートでは我が子を失った悲しみを吐露する一面も見せる。
ニコニコRPG編追加エリア・湿地エリアのボス。
ジョーカーから魔王アナゴに提供された追加の戦力。
承太郎、ポプ子、かばんちゃん、修造の4人を相手取る。
ニコニコRPG編追加エリア・森林エリアのボス。
ジョーカーから魔王アナゴに提供された追加の戦力。
上条、トキ、イーノック、宗介の4人を相手取る。
ニンジャスレイヤーは戦闘後、上条の「幻想殺し」でジョーカーの洗脳が解け、いずこかへ去る。
その後ニコニコストーリー編で仲間入り。
ニコニコRPG編終盤のボス、四天王の一人。
本家では三将だったが、自軍メンバー増加に伴い新たに追加され、彼が増えた事で四天王(『知略』の将が二人いるため実際の数は5人)となっている。
『姑息』の名に違わず、0ターン目(こちらの行動前)から太陽拳を使ってくる、不意打ちや目つぶし、エッチな生写真で魅了するなど『知略』以上に手段を選ばない。
神代カラス・神代サクラ
ニコニコストーリー編で登場。
男主人公を選ぶと女性のサクラが、女主人公を選ぶと男性のカラスが登場。
容姿は選ばなかった方の主人公と同じ。
ピコ麻呂たちが記憶を取り戻したすぐ後、偶然を装って主人公と接触。
その後矢部野神社へ赴き、自身が主人公の兄/妹である事を明かし、主人公を引き取る。
しかしその後、自身や主人公がジョーカーの生み出した人造人間である事などを明かし、主人公を抹殺しようとするも、駆けつけたピコ麻呂達に阻止され、戦闘となる。
その後もたびたび、ジョーカー陣営の戦力として敵対する事となる。
影を操るスタンド『ブラック・ストレンジャー』を持つ。
ジョーカーの別人格で、本来の人格とも言うべき女性。
本家では肉体の主導権を完全に奪われていたが、本作ではジョーカーの遺伝子をベースに造られた主人公に自身の魂を切り離して憑依する事でジョーカーの下から脱出に成功しており、全編通して味方サイドとして活躍。
以降は要所要所で主人公を導き、後に成長した主人公との対話を経て正式に協力者となる。
アヌビス神(ともにジョジョの奇妙な冒険)
ニコニコストーリー編第8話(ジョジョルート)に登場。
カーンの方はポルナレフ、承太郎、マクシームの固定パーティと戦闘。
その後ポルナレフがアヌビス神に操られた事で、彼を除くメンバーで彼と戦う。
ニコニコストーリー編第6話(なのはルート)に登場。
最初はマリオと仲良くテニスに興じていたものの、ジョーカーの手でマリオに対する劣等感と嫉妬を肥大化され、マリオ達への刺客へと仕立てあげられてしまう。
ニコニコストーリー編第7話(なのはルート)に登場。
登校中の言葉を口説いていたところ海馬と遊戯が現れた事で彼氏持ちと誤解し(間違ってはいないが)、その場を去る。
その光景をジョーカーに目撃されており、海馬に対する刺客へ仕立てあげられてしまう。
闇サトシ同様に自分は戦わず、バトルではイワークとハガネールを使用する。
ニコニコRPG編では、トリプルバトルと称して三体のしもべをいっぺんに繰り出してくる。
ニコニコストーリー編でも登場。同様にトリプルバトルでの戦いになる他、アローラでのバカンスもとい武者修行を経てメガシンカとZワザを身に着け大幅にパワーアップしている。
敗北後、遊戯の説得により正道に立ち返る。
ニコニコストーリー編でブライアンに代わり異次元エリアの十二神将として登場。
ステータスは平凡で、お金に物を言わせた戦いをする。
戦闘で手に入る所持金も非常に多い上、ドロップアイテムは1個36000円もするブルーアイズマウンテン。
主人公の生まれた経緯を引き合いに彼(彼女)を侮辱するがそれに激怒した主人公に叩きのめされた挙句「(許して欲しければ)明日までに1億円持ってこい」と脅され、ビビって情けない声を上げながら逃亡した。
ニコニコストーリー編追加エリア・アジトエリアのボス。
宗介、メイトリックス、ハートマン、ストーム1の4人を相手取る。
ジョーカーからは「マイナスナンバーズ」と呼ばれており、手を借りる事を嫌がっていた。
両者ともに人格に難があるため、そのような扱いを受けるのもやむなしか。
ギルガメッシュは戦闘後に宗介を(一方的に)気に入り、後に他の一部ナンバーズと共に宗介達に加勢する。
ニコニコストーリー編追加エリア・地下エリアのボス。
さよなライオン、ポプ子、かばんちゃん、クラッシャーの4人を相手取る。
ジョーカーからは「マイナスナンバーズ」と呼ばれており、手を借りる事を嫌がっていた。
こちらもやはり人格に難があるため(ry
魔王(グランドソード)
ニコニコRPG編での動向は原典同様。
ニコニコストーリー編の終盤、ネオ・ディオに代わるシャングリラの王としてジョーカー陣営の一員になっているという衝撃の再登場を果たす。
その後の選択肢次第ではジョーカーに代わってラスボス・破王となる。
ジョーカーラスボスルートにおいては、今まで姿を見せなかったアレックス・ブライアンに酷似した姿の屍兵を供に連れて戦いを挑んでくる。
つまりジョーカーと肩を並べる存在として描かれている。