概要
『仮面ライダーギーツ』第7話「邂逅Ⅵ:ラスボスと缶けり」に登場するナイトジャマトの派生種。
第2話より行われ始めた“デザイアグランプリ”のラスボスで、運営側からは「ラスボスジャマト」と呼ばれている。
捕らえた人間を貪り食う事でその生命エネルギーを吸収し、巨大化して力を蓄えて行くという性質を持つ。
また、「コンニチハ」などカタコトながらも日本語も話すことが出来る。
撃破するには足元にある缶を「缶蹴り」の要領で『ジャマーウォール』の外まで蹴り飛ばさないといけないが、高い動体視力に350°あると思われる視覚範囲。加えて極めて高い攻撃力を誇る為、並大抵の攻略法が通じない。
尚、同一個体かどうかは不明だが、かつて行われた“デザイアグランプリ”では参加者であるライダー達を全滅させてゲームオーバーに陥らせたらしい。
余談
サボテンをモチーフにしたライダー怪人はカクタスオルフェノク以来19年ぶりであり、登場した作品は元号上4番目の仮面ライダー作品である。
関連タグ
サボテグロン、サボテンバット、サボテン怪人、アッチペッチー、カクタスオルフェノク:サボテンをモチーフにしたライダー怪人。
サボテンダー:サボテンをモチーフにしたゲームの敵キャラと言えばこの方を浮かべた人もいただろう。こちらもパーティを全滅に追い込む程の攻撃を放つ。