データ
初出 | 第2世代 |
---|---|
威力 | 120 |
命中 | 85 |
PP | 10 |
タイプ | むし |
分類 | ぶつり |
攻撃範囲 | 単体 |
直接攻撃 | ○ |
効果 | なし |
英語名 | Megahorn |
概要
堅く強靭な角を突き立てて攻撃する。第2世代から存在するむしタイプ物理最高威力の技である。
当初はヘラクロスの専用技だった。
現在はニドキング等、立派な角のあるポケモンを中心に習得者が増えている。
むしタイプは通りが悪い事で知られるが、威力120はなかなかの魅力。メインウェポンとして使えるむしタイプには、ヘラクロス、シュバルゴ、ペンドラーなどが居る。むしタイプ以外のポケモンでもサブウェポンに据えてもいいだろう。
やはり元がヘラクロスの専用技と言うこともあり、ヘラクロスが使うイメージが強い。
が、第6世代ではメガヘラクロス登場とミサイルばりの大幅強化により、当のヘラクロス本人がこの技を手放すと言うまさかの事態も発生した。現在ではペンドラーのイメージも強くなってきている。
ちなみに元々ヘラクロスの専用技でありむしタイプ物理最高威力の技でもあるこの技だが、歴代で最も習得者が多いのはみずタイプである。(ポケモン剣盾時点)
角を持っているポケモンに幅広く配られた事と、むしタイプの習得者もあまり多くない(剣盾に登場した最終進化のむしタイプで覚えるのは上述の3匹のみ)結果だろう。