データ
別名: | ロボット超人 |
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身長: | 40m |
体重: | 3万5千t |
出身: | 惑星チェイニー |
※身長、体重は全て本物と同一となっている。
概要
『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場する、侵略宇宙人サロメ星人の女科学者ヘロディアがウルトラ戦士の超絶エリート集団『ウルトラ兄弟』をモデルに製造したサロメロボットシリーズの一機。
外見は初代マンにそっくりだが、以前に作成されていたプロトタイプとも言うべきにせウルトラセブン同様に関節部分にプロテクターが取り付けられているという相違がある。
複数の別機体が存在しており、それらの中で先行して起動した一体が他のメンバーとニセウルトラ兄弟(SR)を編成してゼロと2週間に渡って激闘を繰り広げた。
本物同様に『スペシウム光線』や『八つ裂き光輪』、『ウルトラアタック光線』等といった同じ技を使用できるほか、ヘロディアの職人魂からくる拘りなのか、猫背のファイティングポーズや、地上に降り立った時に両手を腰に添えるポーズといった無駄に細かい所までしっかりと再現されている。
が、いかんせん起動されたのがつい最近の為に戦闘データの蓄積がなされていない為なのか光線技の命中率は低く、いずれも歴戦錬磨のゼロに回避されていた。
ゼロと対決した機体は他のニセウルトラ兄弟が倒された後もニセウルトラセブンとの連携で、ダークロプスゼロに次元の狭間に飛ばされたゼロを苦しめるが、ウルトラマンレオが救援に駆け付けた事で形勢は逆転。
『ウルトラゼロキック』で大きな損傷を受けてもなおニセセブンと同時に光線を放ち抵抗を見せるが、最後はレオとゼロの合体光線『レオゼロダブルフラッシャー』で、ニセセブン共々爆破された。
また無数の別機体も、ゴモラの『超振動波』や暴走するダークロプスゼロの『ダークメイザー』によって全て破壊され、スクラップと化した。
余談
スーツは『ウルトラ銀河伝説』に登場したゾフィーアーリースタイルの改造。その後『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』にて再びゾフィーアーリースタイルに戻された。