概要
宇宙警備隊隊長にしてウルトラ兄弟の長男であるゾフィーがまだ新米隊員だった頃の姿。
同族であるベリアルやトレギアのアーリースタイルとは異なり、スターマークとウルトラブレスターが付いていない程度で現在の姿と比べると差ほど大きな変化は無い(勲章等を付けただけのゾフィーとは違いあちらはパワーアップに近い変化をした故なので当然ではあるが。形態的なものではないという意味ではジャグラーのアーリースタイルの方が立ち位置が近い)。
スターマークとウルトラブレスターが無くなったことで現在の姿以上にデザインの元である初代ウルトラマンと同じ見た目になっている。
この姿のゾフィーには特に決まった名前が無かったが、後にTSUBURAYA IMAGINATION内でのアンケートで公式名称として成立した。
余談
- ちなみに、この姿の頃のゾフィーは『ウルトラ大戦争』及び『第1次ベリアルの乱』の頃に当たるのだが、ゾフィーの年齢は(メビウス本編の時点で)2万5千歳の設定であり、この二つの戦いはゾフィーの設定上の年齢よりも遥か前の時代の出来事。この矛盾点は未だ解消されていない…?
- スーツは後に『ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』のニセウルトラマン(SR)に改造され、『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』にてふたたびゾフィーアーリースタイルに戻された。
- 実のところ、事実上この姿が初めてウルトラシリーズ内で披露されたのは、ベリアルの乱を始めて描いた『ウルトラ銀河伝説』ではなく、漫画『ウルトラマンSTORY0』だったりする。