「オハラの土地の学者だもの 先人達の意志は放棄できない!!!」
「私はまだ…… ここでやる事があるから」
「“歴史”は人の財産 あなた達がこれから生きる未来を きっと照らしてくれる」
「私達の研究はここで終わりになるけど──たとえ この「オハラ」が滅びても あなた達の生きる未来を!! 私達が諦めるわけにはいかないっ!!!」
プロフィール
本名 | ニコ・オルビア |
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年齢 | 享年33歳 |
身長 | 186cm |
懸賞金 | 7900万ベリー |
所属 | オハラ考古学者 |
所属船 | “歴史の本文”探索チームの船 |
出身地 | 西の海 オハラ |
誕生日 | 2月6日 |
星座 | みずがめ座 |
血液型 | S型 |
好物 | コーヒー、シュガートースト |
初登場 | 単行本41巻 第393話『オルビア』 |
CV | 山口由里子 |
概要
主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味の考古学者ニコ・ロビンの母親である。彼女も考古学者であったが、22年前に母子の故郷であるオハラに空白の100年及び歴史の本文の研究の罪でバスターコールが掛けられた際に攻撃の犠牲となって死亡した。
活躍
登場したのはエニエス・ロビー編内で描かれたオハラ編で、空白の100年やポーネグリフの研究のため、幼いロビンを親戚に預け歴史の本文の研究の為の航海に出た。
しかし、航海の途中で海軍本部中将ハグワール・D・サウロが乗船する海軍の軍艦に拿捕され、オハラが世界政府が研究を禁じている空白の100年やポーネグリフに関する研究をしている事を掴まれてしまい、オハラへのバスターコール発令の切っ掛けを作ってしまった。
だが、オルビアを逮捕したサウロがこの処遇に疑問を感じオルビアを牢から連れ出してくれたため、オルビアは急いでオハラに向かい、島の考古学者達に危機を伝えた。しかし、学者達は島の歴史資料と運命を共にする覚悟を決めており、オルビアもこれに同調した。そして、スパンダイン率いる世界政府の捜索隊が到着しバスターコールが発令された後、オルビアは娘のロビンと砲撃の中で束の間の再会を果たした後、仲間の考古学者達と共に火が回った図書館に居残り、そのまま業火に飲まれ死亡した。
余談
声優は娘のロビン役の山口由里子が兼任しており、作者直々の指名で決定した(ただし幼少期のロビンの声は当時子役の永井杏が担当)。
山口はオリビアを演じたことにより、母親の視点からロビンを更に深く理解できるようになったと語っている。